鈴木愛理が主演を務めるドラマ『ANIMALS‐アニマルズ‐』(ABEMA SPECIALチャンネル/毎週木曜22時)が最終話が11日放送され、最高の自分に生まれ変わろうとする大逆転ラブストーリーがラストを迎えた。
【写真】大逆転ラブストーリー!『ANIMALS』最終話 鈴木愛理&本田響矢、空港でのキスシーン
第7話で、鹿森海(鈴木愛理)に告白をした長嶺風緒(本田響矢)。
「ANIMAL BEAUTY」では、ゆかと海が引き起こしたトラブルを、社長である榊圭祐(白洲迅)自らフォローし、解決の方向に進めるが、海はトラブルを引き起こした責任感からか、仕事でも空回りしてしまう。そんな海のもとに、ゆかが謝罪に訪れるが、謝るのは自分の方だとゆかを諭し自分の非を改めて謝罪。疲労の色がまだ見える2人は、しばらく休みをとるように圭祐から指示される。意気消沈の海は、いつものラーメン店に行くと、そこには風緒が訪れており、風緒が明日海外に旅立つことを知る。
翌朝、海はいつものように出社するが、なぜかオフィスに入れなくなっていたが、残業時間が規定を超えていたため、圭祐と副社長の醍醐悟(猪塚健太)が、海を出社させないように取り計らっていた。「会社に行かせてください」とせがむ海に、圭祐は「我慢せず自分の行きたいところ、会いたい人に会いに行きなさい」と助言をすると、海は少し考え込み、空港へ向かい走り出す。
出発ロビーに向かう風緒のもとに走ってきた海は、突然風緒にキス。「負担にならないかなとか、風緒の将来の邪魔になっちゃうんじゃないかなとか、今の自分は釣り合わないんじゃないかなとか、色んな事考えたけど全部やめた!」と言い、「私も風緒が好き」と想いを伝える。その後いつものように憎まれ口を叩く海に、風緒もキスをし、これまでの想いを確かめ合うように2人抱き合う。
なお、スピンオフドラマ『ANIMALS-アニマルズ- 帰国編』が全2話で配信。晴れて付き合うことになった海と風緒のその後のエピソードが描かれる。