黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第24週「ゆし豆腐のセレナーデ」(第120回)が23日に放送され、沖縄に移住する暢子(黒島)に変わって、矢作(井之脇海)が東京の店を引き継ぐことを報告すると、ネット上には「嬉しい」「どうか幸せになって」などの声が集まった。

【写真】『ちむどんどん』第120回場面カット 笑顔で向き合う暢子(黒島結菜)と矢作(井之脇海)

 暢子は家族を連れて、沖縄やんばるへの移住を決意した。

やがて東京を去る日が近づき、暢子の店「沖縄料理ちむどんどん」で送別会が開かれる。三郎(片岡鶴太郎)をはじめ、長年暢子を見守ってきた人たちがそれぞれ思い出を語り、はなむけの言葉を贈る。

 そんな中、三郎が「ところでこの店は?」と聞くと、矢作が立ち上がり「この「ちむどんどん」は、俺が引き継ぐことになりました」と宣言。集まっていた人たちが驚きと喜びの声を上げる中、矢作はこれまでの過ちについての反省を述べつつ「この店で働いて、もう一度自分の店を持つという夢を持てた。これから先、この店をずっと守り、暢子や皆さんに恩返しできたらと…」と語る。

 「みなさん、どうかよろしくお願いします」と深々と頭を下げる矢作を、一同が拍手で称える姿が映し出されると、ネット上には「矢作さんが引き継ぐのね嬉しい」「今の矢作さんが続けるなら安泰や」「引き継いでくれてありがとう!」といったコメントが続出。
さらに「矢作頑張れ!(滝のような涙)」「矢作さん絶対報われてほしい」「どうか幸せになってくれ」などのエールも相次いでいた。