稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人がそろって出演するサントリーグループの新テレビCM『ボトルは資源!(香取)』篇(30秒)、『ボトルは資源!(稲垣)』篇(30秒)、『ボトルは資源!』篇(60秒)が、10月11日から全国で放送される。

【動画】稲垣吾郎&草なぎ剛&香取慎吾が登場! サントリーのサステナブル新CM『ボトルは資源!』篇(60秒)

 新CMでは、「ノンアルでワインの休日」の稲垣、「GREEN DA・KA・RA」ブランドの草なぎ、「サントリー天然水」ブランド、「金麦〈ザ・ラガー〉」の香取という、サントリーブランドのCMキャラクターをそれぞれ務める3人が、ブランドの垣根を越えて集結。

サントリーグループのCMとしては初となる、3人そろっての共演となった。

 自宅のベランダで香取が、空港の入り口で稲垣がそれぞれ商品を飲んだ後、「正しく捨てれば、何度でも何度でもよみがえる」と心の中で唱えながらペットボトルの分別作業を行い、「君たちは、ゴミじゃない。資源だもんね」と回収ボックスに入れるストーリーを通じて、ペットボトルが大切な資源であることと、「素晴らしい過去になろう」というメッセージを訴求していく。

  また、CM後半には、草なぎがペットボトルの回収作業を行う清掃員役として登場。劇中で発する「助かるわ~」というセリフに、ペットボトルの正しい分別が環境のみならず、その先の作業を行う清掃員への配慮にもなるというメッセージを込めた。

 『ボトルは資源!(香取)』篇では、自宅のベランダで、「サントリー 天然水」をおいしそうに飲み干す香取。
「ごちそうさま!」と言った後、「今日は、その後の話をします」とカメラ目線で語りかける。「正しく捨てれば、何度でも何度でもよみがえる」と心の中で唱えながら、ペットボトルの分別作業を行う香取。ペットボトルに向かって「君たちは、ゴミじゃない。資源だもんね。また会おうね」と語りかけた後、そのまま軽くつぶして回収ボックスに入れる姿に「素晴らしい過去になろう」というナレーションが重なる。

 住宅街の資源置き場で、ペットボトルの回収作業を行っている清掃員の草なぎ。
ペットボトルがきちんと分別されたビニール袋を見ながら、「助かるわ~」と微笑んでいると、後ろから稲垣が「すみませーん!」と分別されたボトルを持って駆け寄ってくる。

 「ボトルは資源!(稲垣)」篇では、空港の入り口で、「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」をおいしそうに飲み干す稲垣。「ごちそうさま!」と言った後、「今日は、そのあとの話をします」とカメラ目線で語りかける。「正しく捨てれば、何度でも何度でもよみがえる」と心の中で唱えながら、ペットボトルの分別作業を行う稲垣。ペットボトルに向かって「君たちは、ゴミじゃない。資源だもんね。
また会おう」と語りかけたあと、そのまま軽くつぶして回収ボックスに入れる姿に「素晴らしい過去になろう」というナレーションが重なる。

 稲垣がペットボトルを入れた直後、同じ回収ボックスにペットボトルを入れようとした香取と鉢合わせし、お互いに目を合わせて「おっ」と驚く2人。ペットボトルの回収作業を行っている清掃員の草なぎが、ペットボトルがきちんと分別されたビニール袋を手に、「助かるわ~」とほほ笑んでいる。

 撮影前、制作チームからのレクチャーを受けて、「ボトル to ボトル」水平リサイクルの推進や、ペットボトルを資源置き場や回収ボックスに投入した後のことを考える大切さについて、改めて理解を深めた3人。

 稲垣と香取は、飲んだ後を描くという初体験の撮影に驚きつつも、持ち前の自然体の演技と落ち着いたトーンのセリフ回しで一発OKを連発していた。一方、清掃員を演じる草なぎは、「すごく重要な役どころを任されました」「2人とは心構えが違います」と自らが今回のキーマンであることをアピール。
監督のリクエストに応えて、さまざまなニュアンスの表情やセリフを収録し、最もメッセージが伝わるベストショットを追求していた。

 また、久々に同じ空間でお芝居することを楽しんでいた3人。気心の知れた間柄だからこそ醸し出せる、独特の空気感と安心感、チームワークが印象的で、現場を大いに盛り上げていた。

 撮影後のインタビューで香取は、ペットボトルはゴミではなく資源であることを「草なぎ剛の演技が気付かせてくれました」と回答。また、草なぎの役作りのすごさに「スタジオに入ってきた時、誰も気付かなかったよ(笑)」とも。稲垣も「僕も清掃員と思ってしまったぐらいの演技」と称賛し、それに対して草なぎは「昨日から役作りしてきましたから」と自信のある表情で答えた。


 そして、香取は「今回、サステナブルがテーマのテレビCMです。僕たちも普段から意識して未来を想って、ペットボトルを捨てるようにしたいと思います。皆さんもぜひ一緒に取り組んでいきましょう」、草なぎは「皆さんも、しっかりと『ボトルはゴミじゃなく、資源』ということを覚えていただいて、普段からペットボトルを正しく捨てるように意識してもらえるとうれしいです」、稲垣は「3人で描く日常のサステナブルに注目していただきたいと思っています。皆さんも日常生活からボトルは資源ということを意識してもらえるとうれしいです」とメッセージを寄せた。

 サントリーグループの新テレビCM『ボトルは資源!(香取)』篇(30秒)、「ボトルは資源!(稲垣)」篇(30秒)、『ボトルは資源!』篇(60秒)は、10月11日から全国で放送。

 インタビューコメントは全文は以下の通り。


<稲垣吾郎&草なぎ剛&香取慎吾 インタビューコメント>

――CM撮影の感想をお聞かせください。

草なぎ:吾郎さんとちょっとだけ絡むシーンがあって、短い時間でしたが、久しぶりに一緒にお芝居できて新鮮でした。

稲垣:テレビCMといっても、状況とかはお芝居や映画、ドラマと同じだもんね。

香取:そうだよね。

草なぎ:日常の世界観でしたし、稲垣吾郎くんのおかげで、僕もすごくフラットに、自然体で演じることができたんじゃないですかね。

稲垣:途中まで、草なぎだと気付かなかったんですよ。(笑)

草なぎ:そんなに!?(笑) じゃあ役にハマってたってことだね!

稲垣:うん。そういう役柄の役者さんがいらしたのかと思って。

草なぎ:それは役者冥利(みょうり)に尽きる言葉です。役に同化できているということだもんね。

稲垣:いやもう、さすがですよ。

香取:似合っています。

草なぎ:ありがとうございます。結構ブルー好きだしね。心爽やかなんで、僕。

稲垣:サントリーカラーだしね。

草なぎ:最高でしたよ。出来上がりが楽しみです。

――飲んだ後を描くという珍しい内容の撮影についてはいかがでしたか?

香取:飲んだ後の話をするCMって、なかなかないじゃないですか?

草なぎ:そうですね。

香取:おいしそうに飲んだ後、「おいしー」っていうのみカット、すっごい好きなんですよ、僕。コマーシャルを見るのが好きなので。だけど、飲んだ後から一番伝えたいことを言うCMは初めてだった。ちゃんとラベルを剥がしたり、中を洗って、キャップを外して捨てたりすることが、サステナブルな未来のためだけじゃなくて、ツヨポンが演じてたけど、清掃員の方の助けにもなるんだって。

稲垣:そうだね。

草なぎ:たくさん仕事がある中で、ちゃんと分別していただくと、その手間が軽減されますから、ゴミを捨てる時、先の人がいることを考えることも大事ですよね。今回、僕はその役を演じました。

稲垣:代表というか、全国の清掃員さんの気持ちを代弁しているよね。

草なぎ:撮影ですが、やっぱりちゃんと分別されていると、すごく気持ちいいなと思いました。

香取:ペットボトルは、ゴミじゃなくて資源なんだよね。

草なぎ:そうなんです。

香取:そのことを今回、草なぎ剛の演技が気付かせてくれました。

稲垣:僕も清掃員と思ってしまったぐらいの演技でね。

香取:ほんと、スタジオに入ってきた時、誰も気付かなかったよ。(笑)

草なぎ:昨日から役作りしてきましたから。

――皆さんはそれぞれサントリー商品のCMにご出演されていますが、今回は3人とも同じCMで共演することになった感想をお聞かせください。

稲垣:めちゃめちゃ楽しかったです。3人そろってというのがね! 一人一人はお世話になってたりするんですけど、3人そろっての撮影は楽しかったです。日常生活が舞台だったので、僕たちのリアルな生活を、なんでこんなに知ってんの、という感じがして、普段どおり落ち着いて臨むことができました。そんな僕たちの自然体な姿を見ていただけたらなと思います。

――サントリーが2030年に全世界でペットボトルの100%サステナブル化を目指していることに関連して、香取さんが2030年に向けて100%成し遂げたい目標をお聞かせください。

香取:つい先日、草なぎのギターの「はっぴょうかい」を見に行った時、本当に刺激を受けて、ツイートもしたんですけど、もっと熱くいきたいなと思いまして。ツヨポンのギターと歌に、何かパッションを感じたというか。

草なぎ:いいね。

香取:いろんな活動ができていますが、やりたいことをもっと熱く、日々いろんなことに挑戦していきたいなと思いました。

草なぎ:ありがとうございます。そう感じていただいて。今度、2人で舞台もあるしね。

香取:その舞台では、草なぎ剛よりも良かったって、みんなに言われるように頑張ります!

草なぎ:いいですね。お互い刺激し合って。

――「素晴らしい過去になろう」というCMのメッセージにちなんで、草なぎさんがここ最近、未来を想って行動したことをお聞かせください。

草なぎ:未来を変えるのは、やっぱり今の行動ですからね。僕は元々古いものが好きなので、そういう感覚は地球に優しいんじゃないかなと。ものを大切に使ったりとか、ちょっとした考えが未来を変えていくんじゃないかなと思ってます。ちなみに、「ヤンチェ_オンテンバール」のTシャツで、余った素材で作っているTシャツがあると聞いて、サステナブルで非常にいいなと思います。

香取:ありがとう! びっくりしちゃった。急に僕のブランドの名前が出てきたから。

草なぎ:なかなか地球に優しいなと思って。それはサステナブル的なことを考えて?

香取:はい。

草なぎ:そういうみんなの、ちょっとした意識が未来を変えるんじゃないかなと思っています。

――CMをご覧になる視聴者の方にメッセージをお願いします。

香取:今回、サステナブルがテーマのテレビCMです。僕たちも普段から意識して未来を想って、ペットボトルを捨てるようにしたいと思います。皆さんもぜひ一緒に取り組んでいきましょう。

草なぎ:皆さんも、しっかりと「ボトルはゴミじゃなく、資源」ということを覚えていただいて、普段からペットボトルを正しく捨てるように意識してもらえるとうれしいです。

稲垣:3人で描く日常のサステナブルに注目していただきたいと思っています。皆さんも日常生活からボトルは資源ということを意識してもらえるとうれしいです。新しいテレビCMご期待ください。