俳優の水谷豊寺脇康文が共演するドラマ相棒 season21』(テレビ朝日系/毎週水曜21時)の第1話が12日に放送。南アジアのサルウィンから帰国した亀山薫(寺脇)と杉下右京(水谷)のおちゃめな再会に反響が集まった。



【写真】『相棒 season21』第1話 右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)が14年ぶり“相棒”に

 警視庁特命係で主人公・杉下右京の初代相棒だった亀山薫が、5代目相棒として復帰、右京と約14年ぶりに再びタッグを組むことで注目を集めている今シーズン。

 冒頭、捜査一課の伊丹憲一(川原和久)、出雲麗音(篠原ゆき子)、芹沢慶二(山中崇史)がのぞきこんでいるモニターにサルウィンのニュースが。そこには、すっかり現地になじんだ薫の姿があった。

 一方、サルウィンで腐敗政府を倒した、アイシャ(サヘル・ローズ)という反政府運動のリーダーが親善目的で来日するパーティーになぜか招待された右京。いきつけの小料理屋の女将・小出茉梨(森口瑤子)には、「パーティーで何か事件が起きるのでは」とからかわれる。

 興味本位で右京がパーティーに向かうと、どこからか「右京さん」という聞きなじみのある声が。
それは、14年前にサルウィンへと渡ったかつての相棒、薫だった。薫は右京を驚かせようとこっそり裏に回り込むが、逆に右京に回り込まれてしまう。右京と顔を合わせた薫は、少し照れながら「亀山薫です」と改めて自己紹介。右京はクールに「分かっています」と返し、かつての関係性が一気に戻ってきたように見えた。

 いたずらっ子のような薫の登場に視聴者からは「薫ちゃんかわいいwwww」「登場の仕方が可愛すぎる!!!」などとコメントが。また、ついに再会した右京と薫の姿に「泣いた」「名コンビキターーーーッ!」「亀山くん、おかえりなさい!」「やっぱり薫ちゃんが一番!」といった声も寄せられた。