土屋太鳳、バディを組むなら山崎賢人よりも仲里依紗「ごめん。賢人くん」
Netflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン2配信記念イベントの様子 画像（1枚）

　俳優の山崎賢人、土屋太鳳、三吉彩花、桜田通、朝比奈彩、恒松祐里、磯村勇斗、青柳翔、仲里依紗、佐藤信介監督が23日、都内で開催されたNetflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン2配信記念イベントに出席。バディを組むなら誰かという問いで、山崎は土屋を選んだものの土屋は仲を選び、振られる形となった山崎に土屋は「ごめん賢人くん」と白い歯を見せた。



【写真】土屋太鳳はバディにド派手ファッションの仲里依紗を指名

　山崎は自身が演じたアリスの強みについて、ゲーマーとしてゲームの作り手や敵の視点に立つことができると言い、「大切な仲間を失ってしまったり、また新たな大切な存在が近くにいる、それを守りたいっていう部分も強みなのかなと思います」とも。自身とアリスは似ているそうで「大切な人を守りたいなとは思いますね」と笑顔で共通点を明かした。

　一方の土屋はシーズン1から変化しているという自身が演じたキャラクター、ウサギに関して「シーズン2のウサギで言うと、自分の弱さに向き合うことができたというところかなと思います。自分の弱さに向き合うことって、すごく覚悟がいるということなので。でもその弱さに向き合えるのって新しい強さへのスタートだと思うんですよね。なのでその状況は、今の私の状況に共通する点かなという風に思います」と話していた。


　その後に一同は、お題に合致する人物を指名して揃える「指差し」に挑戦。裏切りの「げぇむ」が得意そうな人を指す際に、土屋はド派手なルックで登場していた仲を選び「里依紗さんは、本当の裏切るじゃなくて、想像をめちゃくちゃ裏切る人で。人でって言うか、方で（笑）。現場でも、考えているのかな？って思ったら、すごくいきなり『はー！』って言って楽しいお話をし始めたりとか。すごくギャップがあって、とても引き付けられる。そういう裏切りです」と人柄を紹介。
これに仲は「能天気なだけじゃない？」と笑顔を見せた。

　また、バディを組むなら誰かというお題で、山崎は土屋を選び「太鳳ちゃんかなと。すごく、長年共演させてもらっていますし。アリスとウサギでも一緒にやっていますし」と関係性を振り返った。一方、仲を指名していた土屋は「ごめん賢人くん」と謝り、振られる形となった山崎は「大丈夫」と笑っていた。

　Netflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン2は配信中。


※山崎賢人の「崎」は正式表記は「たつさき」