NEWSの加藤シゲアキが主演する舞台「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」の共演キャストとして、大谷亮介平祐奈細田善彦安蘭けい金田明夫らの出演が決定。併せてメインビジュアルが解禁された。



【写真】大谷亮介、平祐奈、細田善彦ら、加藤シゲアキ主演舞台「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」キャスト陣

 映画監督としても活躍するフランスの若手劇作家・演出家アレクシス・ミシャリクによって、2016年にパリで初演され、上演回数700回を超えるロングラン・大ヒットした本作。17世紀に実在した大きな鼻の剣豪詩人『シラノ・ド・ベルジュラック』の物語の誕生秘話をドタバタ幕内コメディ仕立てで描く。

 2017年のフランス演劇界最高の栄誉と言われるモリエール賞で7部門にノミネートされ、作品賞、脚本家賞、演出家賞など5冠を達成したほか、2年後の2018年にはミシャリク自身の手によって映画化(『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』、2020年11月日本公開)された本作が、日本で初めて上演される。

 演出は、第72回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞、紫綬褒章を受章するなど、劇作家・演出家として高く評価されるマキノノゾミ。マキノの演出で、出演者12名が約50役を演じ分ける。

 “書けない”劇作家エドモン・ロスタン役で主演を務めるのは、NEWSの加藤シゲアキ。このたび、加藤と共演する全キャストが発表。

 有名喜劇俳優コクランに大谷亮介、衣裳係ジャンヌに平祐奈、エドモンの友人で俳優のレオに細田善彦、舞台監督のリュシアンに福田転球、兄弟でプロデューサーを務めるアンジュに三上市朗、マルセルに土屋佑壱、大御所女優サラ・ベルナールに津田真澄、エドモンの妻ローズに佐藤みゆき、コクランの息子ジャンに章平、そして、訳アリ女優マリア・ルゴーに安蘭けい、カフェの店主ムッシュ・オノレに金田明夫と、個性豊かな実力派キャストが勢ぞろいした。

 パルコ・プロデュース2023「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」は、東京・新国立劇場 中劇場にて4月1~16日、大阪・東大阪市文化創造館 Dream House 大ホールにて4月22~24日上演。

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