俳優の木村拓哉が出演する、世界的大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』を手掛けたフランク・ドルジャーが贈る超大型国際ドラマ『THE SWARM/ザ・スウォーム』が、本日3月4日より第3話まで一気にHuluで独占配信される。このたび、冒頭約3分半の本編映像、木村のコメントが公開された。
【動画】『THE SWARM/ザ・スウォーム』、緊迫感漂う冒頭3分半の本編映像
本作は、世界27言語に翻訳されている、フランク・シェッツィングによるサスペンス小説をドラマ化。世界中で大ブームを巻き起こした海外ドラマ『Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ)』の主要プロデューサーのひとりで、数々のエミー賞受賞歴を誇るフランク・ドルジャーが製作総指揮を務める。今年のベルリン国際映画祭で世界初上映され大きな話題を呼んだ。
物語は、全8話からなる世界各地を舞台にした海洋SFサスペンス。深海に生息する未確認知的生物の群れに対抗する、“人類の闘い”が描かれる。クジラやシャチが人間を襲い、ロブスターによる謎の感染症が蔓延するなど、世界中の海で突如不可解な現象が発生。異変にいち早く気づいた各国の研究者たちが、全身全霊で全容解明に挑んでいく。異変の原因は一体何なのか。そして宇宙よりも謎が多いと言われる未知の領域”深海”で一体何が起きているのか。彼らがたどり着く、驚くべき結論とは…。
このたび、本作の日本初公開を記念し、本日3月4日からYouTubeで冒頭約3分半の本編映像を公開。南太平洋・ペルーの海岸で、男が簡素なボートに乗り海に入っていく姿から始まる。
また今回、ドラマのキーパーソンとなるアイト・ミフネ役を演じた木村拓哉からのコメントも到着。木村は「サーフィンを心から愛する僕にとって、海は自分を癒してくれるかけがえのない存在です。人類が海を大切に扱ってこなかったことへの代償が、根底のテーマとなっているこの作品への参加は、僕にとって特別に意味のあることに感じられました」と作品テーマへの共感をにじませる。
続けて「今回、フランク・ドルジャー氏をはじめとするとても国際色豊かなチームに参加できたことは、僕にとっても刺激的で貴重な体験でした」と、イタリアでの撮影に参加し、各国から集まった仲間たちと共に切磋琢磨した日々を述懐。最後に視聴者に向けて「世界中の皆様がこの作品を楽しみ、味わい、感じてくだされば、とても嬉しく思います」と呼びかけた。
Huluオリジナル『THE SWARM/ザ・スウォーム』(全8話)は、3月4日よりHuluで独占配信開始。第1~3話は3月4日、第4話は3月18日、第5話は3月25日、第6話は4月1日、第7~8話は4月8日から配信。