米エンターテイメント業界のビッグイベント、アカデミー賞。今年も大勢のセレブが参加したが、授賞式とその後に開催されるアフターパーティーで、華麗なるチェンジを遂げた7人のルックをご紹介!

【写真】アカデミー賞→アフターパーティーへ 華麗なるチェンジを遂げた7ルック

■ミシェル・ヨー

 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で、カンフーで世界を救う“フツーの母”を演じ、本年度のアカデミー賞主演女優賞を見事獲得したミシェル・ヨー。

授賞式には、フェザーがふんだんにあしらわれたディオールの美しい白のオートクチュールドレスをチョイス。アフターパーティーではジョルジオ・アルマーニのマルチカラーのゴージャスなドレスにチェンジし、アジア系として初の主演女優賞を祝った。

カーラ・デルヴィーニュ

 プレゼンターとして授賞式に参加し、ボリュームあるプリンセスラインが美しい、エリーサーブの真っ赤なドレス姿を披露したカーラ・デルヴィーニュ。アフターパーティーでは一転、デル コアの乳白色がエレガントなシアードレスに着替え、圧巻の美しさを見せた。

■ハリー・ベイリー

 実写版『リトル・マーメイド』の公開が待たれるハリー・ベイリーは、アリエルを思わせる、アクアマリン色のドルチェ&ガッバーナのドレスで授賞式に。アフターパーティーでは趣向を変え、ドバイのブランドMaison Yeyaのシルバードレスでポーズ。
メタリックな素材が波打つようにギャザーを寄せられ、立体的なデザインはまるで海中で輝く貝のような美しさだった。

■フローレンス・ピュー

 『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』で第92回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたフローレンス・ピュー。今年の授賞式にはヴァレンティノ・オートクチュールのボリュームドレスで登場し、プレゼンターの大役を務めたが、アフターパーティーのドレスにもヴァレンティノをチョイス。小さな黒いブラトップとパンツのアンサンブルの上に、ピンクのボリュームガウンを羽織ったコーデで、唯一無二の存在感を見せつけた。

■アンジェラ・バセット

 惜しくも助演女優賞を逃したアンジェラ・バセットは、パープルのマーメイドラインドレスから、真っ赤なパンツドレスにチェンジし、パーティーへの意気込みをアピール。

ハル・ベリー

 ハル・ベリーは、タマラ・ラルフのスリットがセクシーな白いドレスから、オスカー・デ・ラ・レンタのシースルーのボディにリボンがたくさん付いた黒いミニドレスにお召し替え。


■ジャネール・モネイ

 ジャネール・モネイは、ヴェラ・ウォンのオレンジと黒の鮮やかなドレスから、アフターパーティーではウェスト部分に大胆なカットアウトが入ったエリアのカスタムドレスに着替えて登場した。