クイーンのアルバムデビュー50周年、そして4月17日が「クイーンの日」であることを記念し、クイーンのボーカリスト、フレディ・マーキュリーの波乱に富んだ半生を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、『金曜ロードショー』(日本テレビ系/毎週金曜21時)にて4月21日放送されることが決まった。

【写真】クイーンの名曲が続々登場! 映画『ボヘミアン・ラプソディ』場面写真

 本作は、2018年に公開されるや否や世界中で「社会現象」を巻き起こし、全世界で1000億円以上、日本でも131億円(日本映画製作者連盟調べ)の興行収入を記録。

クイーンの現役世代だけでなく多くの若いファンも獲得したことで、洋画、邦画を問わずその年のNo.1ヒットとなった。また、フレディを演じたラミ・マレックの主演男優賞を含む最多4部門の受賞で第91回米アカデミー賞を席巻した。

 クイーンのオリジナルメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽プロデューサーを担当、単なる伝記映画にとどまらず、クイーンを知らない世代の人も楽しめるミュージック・エンターテインメント作品となっている。

 劇中ではレコーディング・シーンやライブシーンなどで、「ウィー・ウィル・ロック・ユー」「レディオ・ガ・ガ」「伝説のチャンピオン」など数多くのクイーンのヒット曲が登場。また、映画の冒頭で流れる「20世紀FOX」おなじみのファンファーレは、クイーンのギタリスト、ブライアン・メイによるオリジナルとなっている。

 映画『ボヘミアン・ラプソディ』は、日本テレビ系『金曜ロードショー』にて4月21日21時放送(30分枠拡大)。