3月25日に開催された「AnimeJapan 2023」にて、テレビアニメ『アンデッドアンラック』が10月に放送開始することが発表された。併せて、第2弾ティザービジュアルも公開された。



【写真】「AnimeJapan 2023」に登場した中村悠一&佳原萌枝

 本作は、戸塚慶文が「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の同名漫画を原作としたテレビアニメ。触れた人々に不幸な事故をもたらす不運“アンラック”な少女・風子と、絶対に死ねない不死の体を持つ“アンデッド”のアンディが最高の死を目指す物語を描く。

 「AnimeJapan 2023」の『アンデッドアンラック』スペシャルステージにはアンディ役の中村悠一、出雲風子役の佳原萌枝が登壇。2人のトークを展開しながら、昨年公開されたティザーPVの上映や物語の紹介、登場キャラクターのアンディ、風子、シェン、ボイドについてなど、作品の世界観が紹介された。

 アンディと風子のような異能の力を持つ【否定者】を狙う謎の組織“ユニオン”メンバーが一挙にそろう最新ビジュアルも公開。佳原は、おそろいのネクタイやジャケットを身に着けたメンバーに「かっこいいですね」と素直な感想を述べた。

 イベントの最後に、中村は「物語のひとつのネタバレが繋がってくるという説明の難しい作品ですが、それが非常に面白いところでもあります。これから色々な情報が少しずつ出てくると思います。楽しみに待っていただけたらと思います」とコメント。

 佳原は「緊張していましたが、ステージの空気感がとても温かかったです。あっという間にアニメが始まるんだろうなという高揚感があります。今後も新しい情報が出てくると思いますので、楽しみにしていてください」と呼びかけた。


 テレビアニメ『アンデッドアンラック』は10月放送開始。

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