竹内涼真主演のHuluオリジナル『君と世界が終わる日に』Season4の最終話・第5話(Huluにて4月16日より独占配信)に、ユートピアにまつわるキーパーソン・冬馬役で柿澤勇人、ユートピアからの使者・反町役で村杉蝉之介が参戦することが発表された。

【写真】激震のSeason4、ついに最終話 『君と世界が終わる日に』Season4・最終話(第5話)PR映像

 本作は、ゴーレムと呼ばれるゾンビがはびこる“終末世界”を舞台に、竹内演じる主人公・間宮響が、生き残りを懸けた闘いに身を投じる、極限のゾンビサバイバル。



 今シーズンでは、仲間と最愛の人・来美(中条あやみ)を失った響が、奪われた娘・ミライを取り戻すべく、人類最後の希望の都市<ユートピア>をめぐる血塗られたバトルロイヤルに巻き込まれていく様子が描かれてきた。

 第4話では、希望の都市へと続くゲートを見つけた明日葉(玉城ティナ)、加州(溝端淳平)、佳奈恵(飯豊まりえ)ら新山財団グループの生存者たちと、海斗(前田公輝)と陸斗(姜暢雄)ら囚人たちがユートピアへ入る権利を奪い合う地獄絵図が描かれ、いよいよ最終局面へと導かれていくことになる。

 最終話で柿澤が演じる冬馬は、むごたらしい全面戦争を生き抜き、ついにユートピアへと続くゲートをくぐることができた生存者たちを待ち受ける、超重要人物。ある人とも深い関係にあるようで…。

 謎のベールに包まれた冬馬を演じる柿澤は、本作について「壮大なスケールで描かれるかなり攻めた作品、挑戦しがいのある作品」という印象を語った。さらに、「冬馬はユートピアにまつわる人間ということで、この役に丁寧に誠実に向き合いたい」「自分の想像をはるかに超えるような撮影現場が待っているような気がしていて、今からすごく楽しみにしています」とコメントしている。


 最終話、誰も予測しなかった全面戦争の結末と、衝撃的な別れが再び訪れることに―。大切なものを全て失い、人を信じることを止めてしまった響。しかし、今シーズンを通して響は、何度裏切られても騙されても、人を信じることを諦めない明日葉の強い信念を目の当たりにしてきた。果たして彼は最後にどんな道を選ぶのか。絶対に諦めない男・間宮響の生き様とは?

 Huluオリジナル『君と世界が終わる日に』Season4・最終話は、Huluにて4月16日より独占配信。

 柿澤のコメント全文は以下の通り。


<コメント全文>

■冬馬役・柿澤勇人

 出演のお話をいただいた時は、「ゾンビになれるかな」「ゾンビはどうやって作ってるんだろうな、メイクさん大変だろうな」と思いました(笑)。ゾンビになれるのかはわからないですが、この度本作に参戦させていただけるということで、非常にワクワクしています。

 過去シーズンを観て「きみセカ」は、壮大なスケールで描かれるかなり攻めた作品、挑戦しがいのある作品、という印象がありました。かっこいいアクション然り、究極の状態の中で描かれる愛、憎しみ、裏切りがあったりと、人間ドラマもすごく面白いなと思っています。僕が演じる冬馬はユートピアにまつわる人間ということで、この役に丁寧に誠実に向き合いたいと思いますし、彼自身も自分の信じているものや正義があって一生懸命生きている人物だと思っています。

 自分の想像をはるかに超えるような撮影現場が待っているような気がしていて、「どうやってこの世界観が作られてるんだろう」と率直に興味もありますし、それを肌で感じられるのを、今からすごく楽しみにしています。