坂口健太郎が主演するドラマ『Dr.チョコレート』(日本テレビ系/毎週土曜22時)より、第4話に佐野弘樹が出演することが発表された。佐野はTeacher(坂口)の研修医時代の同期・堤直人役を演じる。



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 本作は、義手の元医者と天才的オペスキルを持つ10歳の少女・Dr.チョコレートがタッグを組み、全員難あり、キャラ強めな6人の医療仲間たち「チョコレート・カンパニー」とともに、どんな状況下でもワケあり患者の命を救うドクター・エンターテインメント。

 利き腕を失った元医者Teacher/野田哲也役を坂口健太郎、天才外科医の腕を持つDr.チョコレート/寺島唯役を第9回「東宝シンデレラ」グランプリの白山乃愛が演じる。Teacherのスカウトで集められた医療スペシャリスト集団“チョコレート・カンパニー”のメンバーには、葵わかな(ギルベルト役)、鈴木紗理奈(足湯役)、前田旺志郎(お笑い役)、古川雄大(出川役)、小澤征悦(残高役)、斉藤由貴(うなぎ役)。Dr.チョコレートの正体を追う新聞記者・奥泉渚を西野七瀬が演じる。

 6日に放送された第3話では、唯(白山)の父・寺島光一(山本耕史)の同期医師・北澤司郎(眞島秀和)が、爆発事件の黒幕の可能性がある人物として浮上。このたび、13日放送の第4話に、北澤医師の部下でTeacherの研修医時代の同期・堤直人(つつみなおと)役として、佐野弘樹が登場することが発表された。


 佐野は、昨年放送されたNHK連続テレビ小説『舞い上がれ!』で、明るく周りを盛り上げるムードメーカー・水島祐樹役を演じ一躍注目を集めた若手俳優。今回の堤直人役について「これまではお調子者や明るい雰囲気の役がほとんどでしたが、医者である堤はこれまでとは違う一面を見ていただける面白い役柄です。ビジュアルから細かい所作まで楽しんでいただけると思います」と自信のコメント。

 そして「医療モノでありミステリーでもある今作は台本を頂き、読み進めるたびにワクワクしました。カンパニーの皆さんの手術シーンにはただただ凄いと見惚れるばかりです。最後の最後まで物語としての面白さ、深みがある今作に携われて嬉しいです」と語っている。


【第4話あらすじ】

 Teacher(坂口)は唯(白山)の小学校から呼び出しを受ける。唯が上級生に暴力を振るったらしい。事を荒立てたくないTeacherは、唯の言い分を無視して早々と謝罪するが、同席したうなぎ(斉藤)から「唯ちゃんは間違ってない!」と強く非難される。うなぎがムキになるのには理由があった。

 そんな中、Teacherに新たな依頼が舞い込む。依頼人は海王病院の外科医局長・北澤司郎(眞島)。
2年前、唯の父・寺島光一(山本)の殺害を指示した黒幕の可能性がある男だ。その北澤から、医療ミスによってステージが悪化したすい臓がん患者のオペを頼まれたTeacherは、2年前の事件について知っていることを全て話してもらうことを条件に依頼を引き受ける。

 しかし、うなぎが「医療ミスの隠蔽に加担したくはない」とオペの参加を拒否。「ならば金輪際カンパニーには関わるな」と、Teacherはうなぎにクビを宣告する―。

 土曜ドラマ『Dr.チョコレート』は、日本テレビ系にて毎週土曜22時放送。

 ※佐野弘樹コメント全文は以下の通り。


<コメント全文>

■佐野弘樹(堤直人役)

堤直人を演じる佐野弘樹です。これまではお調子者や明るい雰囲気の役がほとんどでしたが、医者である堤はこれまでとは違う一面を見ていただける面白い役柄です。ビジュアルから細かい所作まで楽しんでいただけると思います。

医療モノでありミステリーでもある今作は台本を頂き、読み進めるたびにワクワクしました。カンパニーの皆さんの手術シーンにはただただ凄いと見惚れるばかりです。最後の最後まで物語としての面白さ、深みがある今作に携われて嬉しいです。
最終話まで是非楽しんでみて下さい。