1986年の創刊以来『メンズノンノ』が年1回行われている専属モデルオーディション。これまで田辺誠一(第2回)、谷原章介(第7回)、坂口健太郎(第25回)、成田凌(第28回)、宮沢氷魚(第30回)らが受賞し、モデル、俳優としてのキャリアをスタートさせている。
第36回(2021年)からは、編集部による選考に加え、公式ウェブサイト「MEN'S NON-NO WEB(以下、メンズノンノウェブ)」上にて読者参加型の人気投票も実施。投票1位を獲得した候補者に「読者賞」を贈り、デビューを確約している。
募集しているのは23歳以下、身長175cm以上のメンズノンノの専属モデルになりたい男性で、他の雑誌などとの専属契約のない人。応募の締め切りは6月28日。
なお『メンズノンノ』6月号ではオーディションについて特集。現役専属モデルの鈴鹿央士が登場し、撮りおろしのビジュアルに加え、オーディションの思い出や、モデルになったばかりの撮影時のエピソード、今後の目標を語るインタビューを掲載。応募を検討している人に向けてのエールを送っている。
■鈴鹿央士のコメント(※インタビューより一部抜粋)
「前も話したことがありますが、やっぱりメンズノンノは僕の『ホーム』なんです。居心地がいいし、個性豊かなモデル仲間が刺激になって自分を奮い立たせてもくれる。
また2023年、第38回の同オーディションでグランプリを受賞し、メンズノンノモデルとしてデビューを果たした冨永章胤もコメントを寄せている。
■冨永章胤のコメント
「友達から“『メンズノンノ』見たよ!"“カッコ良かったよ"と言われるようになってちょっと恥ずかしいですが、嬉しいです。昨年のオーディションでモデルになった同期5人とは、ボウリングで盛り上がりすぎて声を枯らしてしまったこともあるほど仲良し。今年オーディションに受かる人は、僕にとって初めてのモデルの後輩になるので、一緒に仕事をするのが今から楽しみです。