今夜6月17日23時放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)は、8歳からスケートを始め、2010年バンクーバー五輪では銅メダルを獲得し日本人初のメダリストになるなど、日本男子フィギュア界を牽引してきた高橋大輔が登場。今シーズンで競技は引退するという高橋の率直な今の心境を、マツコ・デラックスが深掘りする。



【写真】マツコ「ずーと見てました」フィギュアスケーター高橋大輔への思いが溢れる

 今回が初対面だという2人。早速、中継をつなぐと「もう、初めましてですけど、、、ずーと見てました」と思いが止まらないマツコ。緊張している高橋も「ありがとうございます」と返すのが精いっぱいの様子。

 するとマツコは「フィギュアはアタシの人生にホントに彩りを、、、なんかフィギュアがなかったら、結構退屈な人生だったと思う」と高橋にフィギュア愛を伝える。

 10代から見ていたというマツコは、「アタシあの、前髪がスゴく長くてさ、ホストみたいな時が好きだったんだよね」と続ける。特に好きなのは、高橋の演目「バチェラレット」だという。
すると高橋も「コアな方はバチェラレットが好きで、、、僕も(バチェラレットの)世界観が結構好きで、超絶入り込んでやってました」と意気投合する場面も。

 また、いったん競技から離れた時のニューヨーク時代の話では、「お酒を飲まなかった日が体調崩した3日間だけ」という高橋に、「昔の大ちゃんよりも、復帰してアイスダンスやってる時、なんかホント楽しそうだった」と「でもアタシ、あの追い込まれながらヒリヒリして、本番に弱い感じの大ちゃんも好き」とマツコ。すると鋭い観察力に高橋も「すげー、正解! 大正解。なんか出てるらしいです。結構言われます」と大爆笑の様子。

 後半は、「家の間取りが大好き」だという高橋と「私も建築家になりたかった」というマツコの共通点が判明。
高橋がリノベーションしたというマンションの部屋写真を2人で見ていく。日本ではあまり見かけない青やピンクの色使いや間取りに「これ、大事、、、エロがないのよ、日本って」「大ちゃんがすごい稀有だったとこの1つが、エロスをちゃんと表現できた人」とマツコ節で解説。高橋も「嬉しい」とリノベーションの話が止まらない2人。

 最後は、今後の高橋の活動に関してマツコがリクエストする場面も。始終フィギュア愛と高橋への愛があふれるマツコだった。

 『マツコ会議』は、日本テレビ系にて6月17日23時放送。