今年1月心身の不調のため参院議員を辞職したお笑いコンビ浅草キッド水道橋博士が、7月から9ヵ月ぶりに仕事に復帰することが分かった。所属事務所TAPが公式サイトで発表した。



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 所属事務所は公式サイト上で「ご関係者、ファンの皆様」と題して文章をアップ。「昨年10月より、心身の不調につき休職をしておりました水道橋博士でございますが、現在順調に回復に向かっており、今年の4月からは『アサヒ芸能』の連載を再開しておりましたが、他のメディア関係のお仕事は7月から再開いたしますことをご報告申し上げます」と発表。「休職にあたりご迷惑をおかけしましたご関係者の皆様、ご心配をおかけしたファンの皆様には、深くお詫び申し上げます」と関係者に謝罪し「頂いたお仕事は一つ一つ誠実に行ってまいりますので、今後ともご声援の程、何卒よろしくお願い申し上げます」とつづられた。

 博士は昨年7月の参院選でれいわ新選組から立候補して初当選。しかし同年10月の本会議などを欠席し、翌11月に山本太郎代表が会見で、博士がうつ病と診断され自宅療養中だと明らかにしていた。その後博士は休職。
今年1月16日、博士が提出した議員辞職願が許可され、議員辞職していた。