フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送中のアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』(毎週木曜24時55分)より、13日放送の第2話「東京府士族・明神弥彦」の場面写真、あらすじが解禁された。

【写真】人気キャラ・弥彦がさっそく登場 『るろうに剣心』第2話場面写真

 原作は、和月伸宏による剣戟アクション漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』。

1996年に初めてテレビアニメ化されてからは、OVAや劇場映画などさまざまなメディアを展開している。現在は、続編となる『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-』が「ジャンプSQ.」(集英社)にて連載中。

 幕末の動乱期、“人斬り抜刀斎”と恐れられた志士がいた。その男は、新しい時代の到来と共に人々の前から姿を消し去り、「最強」という名の伝説と化していった。時は流れ、明治11年、東京下町。逆刃刀を腰に下げ、不殺を誓う旅の剣客・緋村剣心は、神谷活心流の師範代・神谷薫と出会う。
剣心は、活心流を騙る辻斬り「人斬り抜刀斎」の事件を解決したことをきっかけに、薫のもとに居候することとなる。東京府士族出身の明神弥彦、けんか屋を称する相楽左之助といった仲間たちとの出会い、過去の因縁によって戦うこととなる宿敵たちとの相対。新しい時代を懸命に生きる人々による明治剣客浪漫物語が開幕する―。

 メインキャストとして、緋村剣心役を斉藤壮馬、神谷薫役を高橋李依、明神弥彦役を小市眞琴、相楽左之助役を八代拓、高荷恵役を大西沙織、四乃森蒼紫役を内田雄馬が演じる。

 このたび、第2話「東京府士族・明神弥彦」の場面写真、あらすじが解禁。場面写真は、弥彦の生き生きとした表情が切り取られている。


■第2話「東京府士族・明神弥彦」あらすじ

 神谷活心流の名を騙った辻斬り騒動の解決から1週間。神谷道場の汚名は晴れたものの、薫の門下生は増える気配がない。そんな折、通りすがりの少年・明神弥彦が剣心の財布を盗む。盗まれた自分が悪いと財布を渡す剣心。子ども扱いの施しに反発する弥彦だったが、彼には金を集める理由があった。

 アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は、フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて毎週木曜24時55分放送。
毎週金曜12時からPrime Videoにて先行配信、毎週月曜12時から他配信サービスにて順次配信。