堺雅人が主演を務め、阿部寛二階堂ふみ松坂桃李役所広司が共演する日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)の第3話が30日に放送され、医師の薫(二階堂)がウソをついていたことを乃木(堺)に告白すると、ネット上には驚きの声が寄せられた。

【写真】砂漠で倒れた薫(二階堂ふみ)を助ける乃木(堺雅人)『VIVANT』第3話場面カット

 本作は、『半沢直樹』シリーズなど数々の大ヒットドラマを手がけてきた福澤克雄が企画・演出を手がけるアクション・アドベンチャー大作。

所属部署で起きた損失約130億円の誤送金事件の解決に乗り出した大手商社の社員・乃木憂助が“VIVANT”の謎に巻き込まれていく姿を、壮大な物語とド派手なアクションで描いていく。

 乃木と公安刑事の野崎(阿部)、そして薫は、現地警察の追求を避けてバルカ共和国から脱出するために“死の砂漠”と呼ばれる危険地帯を横断。モンゴルへとたどり着き、飛行機で日本へ帰国する。

 空港で野崎と別れると、薫は乃木に“助けてもらったお礼がしたい”と野崎の連絡先が知りたいと訴える。乃木は、亡くなったアディエル(ツァスチヘル・ハタンゾリグ)と婚約していた薫が、野崎に気があるのではないかと考えてしまい複雑な感情を抱く。

 バルカ共和国で危険をともにした薫に、ほのかに思いを寄せるようになった乃木。彼は数日後、病院へ足を運ぶとそこで薫と再会。乃木は薫に、野崎のことが気になるか問いかける。これに薫は「まぁ、気になると言えば気になるんですが…」と返答。そして乃木が「もうアディエルさんのことは吹っ切れたんですか?」と婚約していたことについて触れると、薫は笑顔になり「あれは…ウソ」とあっけらかんと答えるのだった。

 この展開に、ネット上には「えー!!!!!」「嘘だったの?!」などのコメントが続出。さらに野崎が気になる理由について薫が「単純に警察に知り合いがほしかっただけ」と説明すると、この言葉に対しても「警察に知り合いがほしい?」「薫がやたら怪しい」「別班、実は薫なら笑うw」といった反響も集まっていた。

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