まるでアトラクション!?　ディズニー新作『ホーンテッドマンション』本編映像解禁
映画『ホーンテッドマンション』メインビジュアル 画像（1枚）

　ディズニーランドの人気アトラクションを実写映画化した『ホーンテッドマンション』より、“ホーンテッドマンション”の世界観を再現した興奮の本編映像が解禁された。

【動画】アトラクションに乗ってるみたい！　『ホーンテッドマンション』本編映像

　本作は、創立100周年を迎えるウォルト・ディズニー・カンパニーが、ディズニーランドの人気アトラクション“ホーンテッドマンション”を実写映画化したアトラクションムービー。



　新生活を始めるため医師である母親と9歳の息子は、ニューオーリンズの壮大だけどちょっと不気味な館に引っ越してくる。しかし、この館は何かがおかしい…。2人の想像をはるかに超える不可解なことが止まらない。

　この館の謎を解明するため、幽霊を信じない心霊写真家・ベン、調子が良すぎる神父・ケント、何かと大げさな霊媒師・ハリエット、幽霊屋敷オタクの歴史学者・ブルースの4人に助けを求めることに。だが、このエキスパートたちもワケアリのメンバー。館に住む変わったゴーストたち（999人？）と、仕掛けられた数々のトリック。不気味な体験を通して、メンバーたちは遂に館に隠された悲劇的な真実に気づき始めるのだった…。

　このたび、ディズニーランドの人気アトラクション “ホーンテッドマンション”の世界観を再現した本編映像が到着。“呪われた館”の謎を解き明かすため、水晶玉の女マダム・レオタを呼び出そうとする霊媒師ハリエット（ティファニー・ハディッシュ）。その瞬間、「許さん！」と椅子が邪魔をするかのように後ろ向きに激しく暴れ出す。

　ハリエットの「助けて！」の声も空しく、彼女は椅子に座ったまま長い廊下から館の外の階段をすべり落ち、そして館の門外まで放り出される。まるで実際にドゥームバギーに乗って、アトラクションを体感しているような感覚が味わえるエキサイティングなシーンだ。
果たして、泥まみれで館から退場させられた霊媒師ハリエットの運命は…。

　監督を務めるのは、ディズニーランドのキャストとして働いていた異色の経歴を持つジャスティン・シミエン。休憩中にはよく「ホーンテッドマンション」に乗っていたというほど、アトラクションに特別な思いを抱いている。すでに公開済みの予告編にも、“どこまでも続く長い廊下”や“縦に伸びる部屋”、“ウェディングドレスを着たゴースト”など、アトラクションでおなじみの要素が随所に散りばめられており、彼の徹底的なこだわりと愛の深さが伝わってくる。

　映画『ホーンテッドマンション』は、9月1日公開。

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