破局が報じられていたブリトニー・スピアーズとサム・アスガリ。サムが現地時間8月16日に、ロサンゼルスの裁判所に対し離婚を申請。

またインスタグラムで声明を発表した。ブリトニーによる浮気と暴力が原因との見方も浮上している。

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 Peopleによると、サムは2023年7月28日から別居しているとし、「和解しがたい不和」を理由に離婚を申請したそうだ。サムは扶養手当と弁護士費用を求めており、財産や共同資産に対して修正を求めていく方針であることを明かしたそうだ。

 この翌日、サムがインスタグラムストーリーを更新し、声明を発表。「僕と妻は、6年間愛し合い、お互いに献身してきましたが、共に歩むことを止める決意をしました。
お互いへの愛とリスペクトはそのまま続きますし、これからも彼女の多幸を願っています。避けられないことはあるのです」とし、メディアに向け思慮ある対応を求めた。

 またTMZによると、サムはブリトニーが自宅で働くスタッフと浮気をしたうえ、サムに対し、目の周りがあざになるような暴力を振るったと訴えている。ブリトニーはスタッフのうち少なくとも1人に裸を撮影させたほか、スタッフのうち少なくとも1人と関係を持ったという。ブリトニーとスタッフが“不道徳な姿勢”で一緒にいる映像が残されているそうだ。

 サムは長い間ブリトニーを支えてきたが、しばらく前から結婚生活に問題があり、最近の出来事で我慢の限界に達し、離婚申請に至ったと情報筋が明かしている。
なお、ブリトニーは家族とも疎遠になっており、サムと関係が悪化した今、孤立しているのではないかと、周囲が心配しているそうだ。