公開中のドキュメンタリー映画『クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男』より、タランティーノ監督の引退後の計画についてティム・ロスが語った本編映像が解禁された。
【動画】タランティーノ監督の引退後をティム・ロスが明かす 『クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男』本編映像
1992年、監督デビュー作『レザボア・ドッグス』でカンヌ国際映画祭に殴り込みをかけ、まさに一夜で時の人となったクエンティン・タランティーノ。
解禁された本編映像では、タランティーノ作品の常連で、盟友でもあるティム・ロスが、タランティーノの監督引退後の計画について語っている。ロスは「(タランティーノは)10本撮ったら他のことをする。その一部を知っているが驚きだよ」と証言。
さらに「彼が映画製作をやめたら寂しくなる。皆が同じ気持ちだ。携帯電話が鳴って、発信者を見ると“QT”になっている。“出演依頼であれ”とひたすら願うんだ。そして出る。すると“君に読んでほしい脚本がある”。願いが通じた」とタランティーノのモノマネを交えつつ、彼の作品に出演できる喜びを臨場感たっぷりに語る。
また、第2弾入場者プレゼント配布が決定。第2弾プレゼントは、ポスタービジュアルを基調とした黄色をバックに、タランティーノ監督が手に拳銃を握ってディレクターズチェアに座るイラストのオリジナルマグネットステッカー。ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、池袋HUMAXシネマズの3劇場限定にて8月25日より先着順にて配布される。
映画『クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男』は公開中。