堺雅人が主演を務め、阿部寛二階堂ふみ松坂桃李役所広司が共演する日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)の第7話が27日に放送され、公安刑事の野崎(阿部)が、ある人気映画の大ファンであることを打ち明けるシーンに、ネット上には「かわいいなwww」「意外笑」といった反響が寄せられた。

【写真】抱きしめ合う乃木(堺雅人)と薫(二階堂ふみ) 『VIVANT』第7話場面カット

 謎の組織「テント」による日本でのテロを未然に防ぐため、乃木や黒須(松坂)をはじめとする6名の別班精鋭部隊はバルカ共和国へ渡り、ロシアの反政府武装組織に成りすましてテントの最高幹部と接触するという危険な任務を負うことになる。



 一方、公安警察は乃木とテントに深い因縁があることを確信。野崎は部下を使ってこれまで以上に執拗に乃木を追跡する。

 ある日、野崎は入院中のジャミーン(ナンディン-エルデネ・ホンゴルズラ)を見舞うと、そこへバルカ共和国行きを控えた乃木がやってくる。

 乃木と野崎は互いの動きを牽制しつつも穏やかに言葉を交わす。すると野崎は思い出したように持って来ていた紙袋から箱を取り出し、そばにいたドラム(富栄ドラム)に「これジャミーンに見せてやれ」と声をかけると「『ハリー・ポッター』DVD全8巻だ」と笑顔を見せる。

 喜ぶジャミーンを見て乃木も笑顔になると、野崎に「『ハリー・ポッター』好きなんですか?」と質問。
これに野崎は笑顔で「超好きだ!」と答えるのだった。

 野崎が『ハリー・ポッター』シリーズの大ファンであることが明かされると、ネット上には「かわいいなwww」「か、かわいい…!」などの声や「野崎さんハリー・ポッター超好きなの笑笑笑 意外笑笑笑」「ハリポタ円盤全揃えガチオタ阿部寛www」といったコメントが集まっていた。