10月4日にスタートする鈴木愛理主演、片寄涼太(GENERATIONS)共演のドラマ『推しが上司になりまして』(テレビ東京系/毎週水曜24時30分)のレギュラーキャストとして、ゆりやんレトリィバァ、高野洸、徳重聡、渡辺佑太朗、稲田美紀(紅しょうが)、カルマ、福田愛依の出演が発表された。併せて、メインビジュアルが解禁された。
【写真】最愛の推しに“頬つむ”される! 鈴木愛理×片寄涼太共演『推しが上司になりまして』メインビジュアル
本作は、漫画・森永いと、原作・東ゆきによる同名漫画を実写化。人生のどん底にいた主人公が、突如、会社の上司となって目の前に現れた“最推し”の“2.5次元の舞台俳優”と恋に落ちる…と思ったら、舞い上がった彼女は“恐れ多い”とか“私は空気”とか心の中でつぶやきながら距離を置き、とんでもないまさかの行動に? 毎話、夢の“胸キュン”恋愛シチュエーションが満載のラブコメドラマ”だ。
舞台俳優・桐生斗真(片寄)が突然の引退。舞台観劇が生きがいで斗真が最推しの会社員・中条瞳(鈴木愛理)は悲しみに暮れていた…。そんなある日、その“推し”が突然、瞳の「上司」となって現れた。斗真は高城修一という御曹司だったのだ。衣装を着ていなくともオーラダダ漏れの彼は、アプローチしてくるたくさんの女子社員たちに優しく振る舞う。瞳も声をかけられるが、推しが目の前にいることでパニックになり、思わずそっけない態度を取ってしまう。
修一はそんな瞳に興味を持つのだが、斗真=修一が近づいてくるたびに、昇天するほど嬉しいくせに、推しがVRでも3Dでもなく目の前にいる現実をなかなか受け入れられない瞳は、時にとんでもない行動に出てしまい…。推しとオタクという壁を乗り越え、芽生えた恋は成就するのか?
主人公・瞳(鈴木)の親友、倉吉素子役を演じるのはゆりやんレトリィバァ。修一(片寄)の後輩の舞台俳優・桜木和樹役を演じるのは高野洸。
さらに、瞳と修一が働くTKGカンパニー・新規事業イベント推進部の社員にも個性的な面々が集結。
そして、そんなTKGカンパニーをまとめる本部長・木山慶介役を徳重聡が演じる。
ゆりやんレトリィバァは「とにかく、このドラマの全部がタイトル通り信じられないぐらい夢みたいなキュンキュンで溢れています!!!」とコメント。カルマは「最初出演が決まった時は初めての連ドラということもあり少し不安もありましたが、現場の和気あいあいとした明るい雰囲気に助けられ今に至るまで楽しく撮影させていただいてます」と現場の様子を語った。
メインビジュアルは、最愛の推しに頬をつままれる=“頬つむ”されるという、オタクの夢がぎっしり詰まったビジュアルに仕上がっている。
ドラマNEXT『推しが上司になりまして』は、テレビ東京系にて10月4日より毎週水曜24時30分放送。動画配信サービス「U‐NEXT」にて9月27日21時より各話1週間独占先行配信。
レギュラーキャストのコメント全文は以下の通り。
<出演者コメント全文>
■倉吉素子役:ゆりやんレトリィバァ
主人公・瞳の親友の素子を演じさせていただきますゆりやんレトリィバァです。
素子は、いつも瞳の相談に乗っているのですが、私自身はいつも相談に乗る方ではないので、とても新鮮な気持ちで挑ませていただきました。私は素子と真逆の人間だと思っていたのですが、人の恋愛にはたくましく意見するのに、自分のこととなればとても不器用、だけどその割に積極的なところが実に他人とは思えませんでした。途中から自分になっていたかもしれません。そして、とにかく、このドラマの全部がタイトル通り信じられないぐらい夢みたいなキュンキュンであふれています!!!
絶対みてください!! こんなことが現実に起こってほしいですし、みなさんにも実際に起こるかもしれません!!! 誰もが一度は想像したことがありますよね!!! 最高です!! とにかく! ご覧ください!
■桜木和樹役:高野洸
斗真に憧れている役者、和樹を演じました。まさかの2.5次元俳優役。僕自身何本か出演してきてるので、少しでも経験が活きていればなと思います。ひと足先にクランクアップでしたが、とてもあたたかく明るい現場でした! 片寄君が先輩として素敵だったので、役の関係性にすんなり反映でき、より自然体でいられました。
■中村和馬役:渡辺佑太朗
自分の最愛の推しが自分の上司となって職場に来るなんて…皆さんご経験ありますか? そんな夢のまた夢のようなお話にご一緒させて頂きました。中村和馬という役を演じさせて頂いたのですが、自分の演じる役柄的にも、丸の内のオフィスに通う事も、珍しいものでとても新鮮な日々を過ごしております。舞台となる「TKG カンパニー新規事業イベント推進部」はみんな仲良く、何かとパーティーを開く会社でこんな会社で働いたら幸せだろうな~と思いながら演じさせて頂きました。
個性豊かな皆さんが集まって多種多様、異種格闘技のような化学反応が起きていて、楽しんで頂けると思います。笑いあり、ロマンスあり。
■真島明日香役:稲田美紀(紅しょうが)
この度初めてドラマに出演させていただくことになりました紅しょうが稲田美紀です。独身です。
大阪から春に上京しまして取材で「東京で何がしたいですか?」という質問を一番聞かれていて、ドラマに出たい、webCMに出たい、俳優さんと結婚したいと答えてきました。何とその過半数が叶ってしまいました。しかもドラマに関してはほぼ私に合う役を、と噂好きで声が大きくて酔ったら関西弁(全般関西弁でいいですよと言ってくださったのですがカッコつけて標準語でやらせてくださいとお願いした)のほぼ私をやらせていただきました。初めてのドラマ撮影は本当に学べることばかりで毎度新鮮です。
愛理さんや片寄さんが楽屋から盛り上げてくださるので原作の漫画と変わらず明るくてポップな社内の雰囲気をお届けできるかと思います。私の初めてを是非ご覧いただけたらと思います。
■藤井元久役:カルマ
初めての連続ドラマに出演させていただきます。好青年のカルマです。最初出演が決まった時は初めての連ドラということもあり少し不安もありましたが、現場の和気あいあいとした明るい雰囲気に助けられ今に至るまで楽しく撮影させていただいてます。
僕の演じる藤井元久はこのドラマで唯一の悪?というかウザい?ヒエラルキーの部分がある役なので、周りの演者さんとスタッフさんには、いつも通りでお願いしますと念押しして言われました。てかいつも通りって何やねんw こっちは好青年で売ってるんだってw
とにかく明るい現場でそれが反映されてるような素敵な作品になっていると思います。僕自身も日々ドラマの現場での新たな経験をしながらそれと共に藤井も回を追う毎に成長していくので、そちらも注目して観て頂ければ嬉しいです。
■青木玲奈役:福田愛依
青木玲奈役を演じさせて頂きます。福田愛依です。今回お話を頂いて原作を読ませて頂いたのですが、こんな展開が現実で起こったらやばい…!!と面白くて気づいたらどんどん読み進めていました。
そんな「推しが上司になりまして」の世界観に入り、近くで見守ることができて撮影がとても楽しいです。漫画で描かれていない、ドラマならではのキャラクターや、シーンを是非楽しんでいただけたら嬉しいです!
新人社員として元気いっぱい頑張っています! 放送楽しみに待っていてください! よろしくお願い致します!
■木山慶介役:徳重聡
原作、脚本、そして鈴木さん片寄さんを中心としたキャストの皆さん、すべてがキラキラした世界観にキラキラとは程遠い風貌で年齢の私が入って良いものか?と思いながら撮影初日を迎えましたが、いざ撮影に入ってみれば想像以上のキラキラ感だからこそ、一人ぐらいこんなおじさんがいても良いのかな?と思いながら撮影に挑んでおります。
作品としてはキラキラドキドキが続いている所が見どころかと思いますが、1人おじさんがこの世界観に入り込んでいる所を楽しく注目してご覧頂ければ嬉しいです(笑)。