松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合ほか)第35回「欲望の怪物」が17日の今夜放送される。

【写真】家康(松本潤)と秀吉(ムロツヨシ) 『どうする家康』第35回「欲望の怪物」場面カット

 第62作大河ドラマとなる本作は、脚本を映画『ALWAYS 三丁目の夕日』や、ドラマ『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)などで知られる古沢良太が担当。

新たな視点で、江戸幕府を開いた徳川家康の生涯を活写していく。

【第35回「欲望の怪物」あらすじ】

 秀吉(ムロツヨシ)は母・仲(高畑淳子)を、家康(松本)の上洛と引き換えに人質として岡崎へ送る。秀吉は家康を歓待する中、妻の寧々(和久井映見)や弟の秀長(佐藤隆太)を紹介し、諸大名の前で一芝居打ってくれと頼みこむ。

 大坂を発つ前夜、秀吉から北条・真田の手綱を握る役目を任された家康は、1人の男と出会い興味を持つ。それは豊臣一の切れ者と名高い石田三成(中村七之助)だった。

 大河ドラマ『どうする家康』はNHK総合にて毎週日曜20時放送。
BSプレミアム、BS4Kにて18時放送。