『ブギウギ』ジャルジャル、洋食屋の店員役で登場　「ほっこりした」と反響
（写真左から）後藤淳平、福徳秀介　※連続テレビ小説『ブギウギ』公式インスタグラム 画像（1枚）

　趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』（NHK総合／毎週月曜～土曜8時ほか）の第3週「桃色争議や！」（第11回）が16日に放送され、洋食屋の店員役でお笑いコンビ・ジャルジャルが登場すると、ネット上には「かわいい」「ほっこりした」などの反響が寄せられた。

【写真】明日の『ブギウギ』場面カット　洋食屋の店員を演じるジャルジャル

　時は流れて昭和8年。

スズ子（趣里）はデビューから6年がたち、脇役ながら劇団の中心メンバーとして活躍しつつ、新人の教育係に就任。後輩には、花咲歌劇団から移籍してきた秋山美月（伊原六花）が入り、人気となっている。後輩に抜かれたスズ子は、自分自身の売りはいったい何だろうかと悩んでいた。

　ある日、スズ子は同期のリリー白川（清水くるみ）、桜庭和希（片山友希）と一緒に、行きつけの洋食屋「フクロウ」へ。スズ子はライスカレーを食べながら「ワテ、食べまくって小太りな娘役になったろかな」と話し、隣のリリーに「あんたみたいなレディーのふり気色悪うてでけへんし」とまくし立てる。

　するとリリーは「アホ！　客と男を魅了する技や」と答え「技はこの目ぇや。
この目つきに男はいかれてまうねん」と豪語。そしてリリーは店員のコック（後藤淳平）とハット（福徳秀介）を呼び、目を潤ませながら甘えた口ぶりで「なんかデザートのおまけないん？」とウインク。これにハットは「あ…あるある！」と応じ、コックもわざわざ厨房から飛び出して来て「あるあるあるある！　あるで！」と答えるのだった。

　ジャルジャルが登場し、コミカルな演技を披露すると、ネット上には「ジャルジャル出たーー！！！笑」「朝ドラデビューおめでとうございます！」といった声や「ジャルジャルかわいい」「ジャルジャルはジャルジャルでほっこりした」などのコメントが集まった。

　また第11回放送直後には、番組の公式インスタグラムがジャルジャルのオフショットを公開。写真には洋食屋「フクロウ」の店内で笑顔を見せるジャルジャルの2人の姿が収められている。


引用：連続テレビ小説『ブギウギ』公式インスタグラム（@asadora_bk_nhk）