一時期パリス・ヒルトンリンジー・ローハンとの派手なパーティーが取り沙汰されていたブリトニー・スピアーズ。自叙伝『The Woman in Me(原題)』で当時を振り返り、そのとき愛用していたドラッグを明かした。



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 10月24日に全米で自叙伝『The Woman in Me』を発売するブリトニー。Peopleにてその抜粋が公開され、元夫ケヴィン・フェダーラインとの結婚生活がうまくいかなくなり始めた2006年ころに、パリス・ヒルトンと親しくなったと綴られていることがわかった。

 当時2人はリンジー・ローハンらとの夜遊びが度々話題になったが、「メディアに書かれたほどワイルドではなかった」と告白。彼女たちとのパーティーは比較的おとなしいものだったそうだ。

 また、「アルコール問題を抱えたことはなかった」とも記述。コカインやヘロインなど、ハードドラッグにも興味はなかったという。


 代わりに、「ドラッグのチョイス」はADHD治療薬として知られるアデロールだったと述懐。「ハイにしてくれたけど、それよりも魅力的だったのは、数時間の間鬱々とした気分を和らげてくれたこと」と記しているようだ。

 自叙伝ではこのほか、元恋人ジャスティン・ティンバーレイクとの間に授かった子どもを中絶していたことや、父親ジェイミー・スピアーズによる成年後見人制度の適用などについても、彼女の視点で語られているという。