向井理が主演を務めるドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第7話に、竹財輝之助、内藤秀一郎、七海ひろき、DJ KOOがゲスト出演。さらに、アニメ『パリピ孔明』のOP主題歌を歌うQUEENDOMが本人役で登場し、話題曲「チキチキバンバン」を披露する。



【写真】竹財輝之助、七海ひろきらが参戦! 『パリピ孔明』第7話ゲスト

 本作は、中国三国時代の天才軍師・諸葛孔明(向井)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す少女・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功へと導いていくサクセスストーリー。原作は「ヤングマガジン」(講談社)で連載されている累計発行部数160万部突破の同名コミック。

 このたび、来週11月8日放送の第7話ゲストとして、実力派俳優の竹財輝之助、内藤秀一郎、七海ひろき、そしてDJ KOOとQUEENDOMが出演することが決定した。

 竹財が演じるのは、英子に「ゴールデンの特番で、新人枠のシークレットゲストとして出演してほしい」とオファーを持ちかけにくるテレビ番組『ミュージックバトラー』のプロデューサー・高井戸。しかし、急なオファーに英子の軍師(マネジャー)である孔明は、何か裏があるのではと怪しみ、ボウリング場にいた高井戸に接触し、「(高井戸が)勝ったら、英子をノーギャラで番組に出演させる」というボウリング勝負を持ちかける。

 高井戸を演じた竹財は、「大好きな原作なので出演できて光栄でした」とコメント。また、「ボウリング好きでちょっと嫌な小者の音楽番組プロデューサーなので小者感が皆さまに伝わるよう演じました(笑)。ボウリング場のシーンは、次の日に腕が上がらないほど真剣に投げ込みました」と撮影を振り返った。

 内藤が演じるのは、関口メンディー演じる歌って踊れるスーパーアーティスト・前園ケイジのマネジャー・夏目。ケイジ同様、普段から短いショートパンツに黒いジャケットを着用している。

 夏目を演じた内藤は、「『パリピ孔明』は僕自身、アニメを見ていた作品だったので、出演が決まった時はうれしかったです! 自分が演じる夏目は、関口メンディーさん演じる暴れん坊のケイジとどう絡んでいくのかとても楽しみでした」と心境を明かした。そして、「撮影中、僕たちはとても短い短パンを履いています(笑)。
僕は恥ずかしかったのですが、メンディーさんは堂々と短パンを着こなしていて、とてもカッコよかったです!」とメンディーとの撮影エピソードも語った。

 七海が演じるのは、菅原小春演じる人気シンガー・ミア西表(みあ・いりおもて)が所属するレーベルの社長・山野。ミアの顔を売っていきたい山野と、歌で勝負したいと思っているミアは、それぞれ意見が合わず、ぶつかってしまう。

 山野を演じる七海は、「山野を演じるにあたり、あのミアと渡り合う人物なので芯の強さや威厳を表現できればと思い演じました。以前から、ミア役の菅原さんのパフォーマンスに憧れていたのでお会いするのが楽しみでした」とコメント。「魅力的なキャラクターがたくさん登場し、パフォーマンスや音楽もかっこよく、週の半ばにテンションを最高に上げれるドラマです。そんな中で、私もパリピなエッセンスをお届けしたいと思います。お楽しみに!」と視聴者にもメッセージを寄せた。

 DJ KOOが演じるのは、大手レーベル「V‐EX」のパリピな音楽プロデューサー・浩瀬(ひろせ)。あることがきっかけで、孔明やミアたちと出会う。フジテレビ系のドラマに出演するのは、本作が2作目。2015年に放送された単発ドラマ・土曜プレミアム『容疑者は8人の人気芸人』以来、8年ぶりの出演で、フジ連ドラは初出演となる。


 浩瀬を演じるDJ KOOは、「待ってましたDO DANCE!! 現役パリピDJとしてはどんな役でも良いので出演させてほしいと熱望していました。フジテレビの連続ドラマに出演させて頂いたので、Wikipediaに“俳優”と付け加えちゃおうかと思いました(笑)」と喜びをあらわにした。また、「こんな音楽プロデューサーがいたら絶対ヤバいけど楽しい浩瀬!! 皆さんにテンション上がってもられたら最KOO DO DANCE!!」とアゲアゲなメッセージも寄せた。

 QUEENDOMは、テレビ番組『ミュージックバトラー』の出演アーティストとして本人役で出演する。QUEENDOMは、男女混成ダンス&ボーカルグループ・lol(エルオーエル)からhibikiとmoca、女性5人組ダンス&ボーカルグループ・FAKY(フェイキー)からAkinaとTaki、男女7人組ダンス&ボーカルグループ・GENIC(ジェニック)から金谷鞠杏の5人が参加する、テレビアニメ『パリピ孔明』のために結成されたスペシャルユニット。QUEENDOMのメンバーが5人そろってドラマ出演するのは本作が初となる。

 また、QUEENDOMが歌うTVアニメ『パリピ孔明』のOP主題歌「チキチキバンバン」は、中毒性のある音や振り付けで、YouTubeやTikTokなど、SNS・ストリーミングを含む総再生回数が3億を超えた令和のパリピソング。そんな話題曲をQUEENDOMが本作で披露するので、そちらのシーンにも見どころだ。

 QUEENDOMは今回の出演について、「『パリピ孔明』のアニメだけではなく、ドラマの方でもこのような形で関わらせて頂けることが素直にうれしく思います」とコメント。そして、「撮影はドラマ撮影というよりも音楽番組の撮影のような雰囲気でした。そのおかげで緊張することもなく、いつものパフォーマンスができたと思います」と振り返った。

 ドラマ『パリピ孔明』は、フジテレビ系にて毎週水曜22時放送。


 ゲストキャストのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■竹財輝之助

――本作の出演を受けて(撮影で印象に残っていることなど…)。

 大好きな原作なので出演できて光栄でした。ボウリング好きでちょっと嫌な小者の音楽番組プロデューサーなので小者感が皆さまに伝わるよう演じました(笑)。そして、共演させて頂いた向井さんの孔明がピッタリで美しく、そしてデカイ(笑)と思いました。ボウリング場のシーンは、次の日に腕が上がらないほど真剣に投げ込みました。

――視聴者の皆さんへメッセージ。

 小者な嫌なやつをクスクス笑いながらご堪能頂ければと思います。登場人物全員がキャラが濃いなか、高井戸は薄いので皆さん探してみてください!

■内藤秀一郎

――本作の出演を受けて(撮影で印象に残っていることなど…)。

 『パリピ孔明』は僕自身、アニメを見ていた作品だったので、出演が決まった時はうれしかったです! 自分が演じる夏目は、関口メンディーさん演じる暴れん坊のケイジとどう絡んでいくのかとても楽しみでした。メンディーさんとは初共演なのですが、初日からたくさんお話ししてくださって、さりげなく飲み物も買って頂いて、一瞬でほれました! 撮影中、僕たちはとても短い短パンを履いています(笑)。僕は恥ずかしかったのですが、メンディーさんは堂々と短パンを着こなしていて、とてもカッコよかったです!

――視聴者の皆さんへメッセージ。


 見どころ見ごたえたっぷりな今回の作品で、僕も体を張りながら(?)頑張っています! 特に後半のケイジとのシーンは、現場にいる時から自分でもクスクス笑っていたので、最後までしっかり見て頂けたら幸いです! 是非、ご覧下さい!!

■七海ひろき

――本作の出演を受けて(撮影で印象に残っていることなど…)。

 お声がかかると思っていなかったので、とてもうれしかったです! カッコイイ女社長と聞いていたので、女性物のスーツ似合うかな…と思っていたのですが、衣装合わせの時に想像を越えていて驚きました。山野を演じるにあたり、あのミアと渡り合う人物なので芯の強さや威厳を表現できればと思い演じました。以前から、ミア役の菅原さんのパフォーマンスに憧れていたのでお会いするのが楽しみでした。芝居中のオーラと迫力に圧倒されていたのですが、カメラの回ってないときはとてもフレンドリーでステキな笑顔に、私だけでなく現場スタッフの皆さんもとろけていたのが印象に残っています。

――視聴者の皆さんへメッセージ。

 魅力的なキャラクターがたくさん登場し、パフォーマンスや音楽もかっこよく、週の半ばにテンションを最高に上げられるドラマです。そんな中で、私もパリピなエッセンスをお届けしたいと思います。お楽しみに!

■DJ KOO

――本作の出演を受けて(撮影で印象に残っていることなど…)。

 待ってましたDO DANCE!! 現役パリピDJとしてはどんな役でも良いので出演させてほしいと熱望していました。フジテレビの連続ドラマに出演させて頂いたので、Wikipediaに“俳優”と付け加えちゃおうかと思いました(笑)。チャラいキャラクターの中にも“音楽愛”を注ぐ気持ちでやらせて頂きました。
ただ、DJ KOOがどこまで出てきてしまったか…。そして、最初のカメラテストから僕のセリフ終わりで、向井さんがアドリブで一言“カオス”と現場でツッコみ大爆笑!! そこから、ミア役の小春ちゃんも僕のセリフにツボって毎回大爆発DO DANCE!!

――視聴者の皆さんへメッセージ。

 CLUBカルチャーから夢をかなえるワクワク計略満載サクセスストーリー!! こんな音楽プロデューサーがいたら絶対ヤバいけど楽しい浩瀬!! 皆さんにテンション上がってもられたら最KOO DO DANCE!!

■QUEENDOM(hibiki代表コメント)

――本作の出演を受けて(撮影で印象に残っていることなど…)。

 『パリピ孔明』のアニメだけではなく、ドラマの方でもこのような形で関わらせて頂けることが素直にうれしく思います。家族からも“ドラマにも出るの?”と連絡があったりもしたので、出演する報告をしたら、私以上に母親が喜んでいました。撮影はドラマ撮影というよりも音楽番組の撮影のような雰囲気でした。そのおかげで緊張することもなく、いつものパフォーマンスができたと思います。

――視聴者の皆さんへメッセージ。

 私自身も『パリピ孔明』のドラマの放送が待ち遠しく、とても楽しみにしています。みんなでテレビの前で孔明さんと英子ちゃんを見守りましょう!

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