内村光良、高山一実が出演するAmazon Original新番組『ここは笑いのふしぎ堂書店』より、予告編とキービジュアル、場面写真が一挙解禁。また、秋山寛貴(ハナコ)、狩野英孝ら人気芸人に加え、ドラマパートに勝地涼、山下リオ、福山翔大、マギーらが出演することが決定した。
【動画】ネタがスベると災いが起こる―人気芸人が極限のムチャぶりにアドリブで挑む! 『ここは笑いのふしぎ堂書店』予告編
本作は、“ネタがスベると災いが起こる”ふしぎな世界に突如転生させられた人気芸人たちが、台本やセリフを一切持たず、壮大なドラマと極限のムチャぶりにアドリブで挑む、新ジャンルの映像エンターテインメント。
ある古書店に持ち込まれた1冊の本。店長とアルバイト店員の琴音がその本を開くと、登場人物やセリフ部分が不自然に空白になっている。しかし、その本は書き込まれた人物がストーリーに転生され、読み進めるとセリフの文字が浮かび上がり物語が進行する不思議な本だった…。
物語の進行を務めるのは、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良と、元乃木坂46の高山一実。さらに、各話のストーリーの原案をリリー・フランキー、東村アキコ、石田衣良、今村翔吾、樹林伸ら5名の豪華作家陣が担当する。
このたび、本作の予告編とキービジュアル、場面写真が一挙解禁され、多数の人気芸人たちと豪華俳優陣の出演が明らかとなった。
ふしぎな島に転生する芸人たちに、秋山寛貴(ハナコ)、安藤なつ(メイプル超合金)、ウド鈴木(キャイ~ン)、狩野英孝、川村エミコ(たんぽぽ)、カンニング竹山、クロちゃん(安田大サーカス)、小宮浩信(三四郎)、友近、西村瑞樹(バイきんぐ)、バービー(フォーリンラブ)、別府ともひこ(エイトブリッジ)、みちお(トム・ブラウン)の13名。さらに、不思議堂書店店長役の内村と店員役の高山とともに物語の見届け人として、小峠英二(バイきんぐ)、中岡創一(ロッチ)、田中卓志(アンガールズ)も出演する。
また、本作の舞台である“スベることが許されない島”で、笑いを取り戻したいと画策する島の青年・タンジ役で主演を務めるのは勝地涼。タンジに賛同する幼なじみ・マヤとシンには山下リオ、福山翔大、芸人たちと対立する島民にマギー、勝村政信、伊武雅刀らが集結した。
予告編や場面写真では、“スベることが許されない島”を舞台に、芸人たちが体当たりで極限のアドリブ芸に挑む様子が映し出されている。
キービジュアルでは、内村と高山が開いた本の中から芸人たちと俳優陣の姿が浮かび上がり、「お笑い」と「ドラマ」が融合した本作の摩訶不思議な世界観が凝縮されている。
また、本作のキャラクター相関図も公開された。芸人たちが召喚された、スベると災いが起こる島に隠された秘密とは? ベールに包まれた物語に期待が高まる。
『ここは笑いのふしぎ堂書店』は、Prime Videoにて11月22日より一挙独占配信(全6話)。
秋山寛貴(ハナコ)、狩野英孝、川村エミコ(たんぽぽ)、カンニング竹山、クロちゃん(安田大サーカス)、小宮浩信(三四郎)、勝地涼、山下リオ、福山翔大、マギー、勝村政信、伊武雅刀のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■秋山寛貴(ハナコ)
連れられた場所は撮影なのか現実なのか区別がつかなくなってしまいそうな異世界でした。感じたことのないスケールの大きさ、困惑が拭いきれない芸人たち、徐々に解き明かされる島の謎…見所盛り沢山です。存分にお楽しみ下さい!
■狩野英孝
芸人みんなが同志としてあんなにも一丸となって戦い抜いたのは誇りです! 本当に台本がなくて、誰がどこで入ってくるのか、自分がいついなくなるのかもわからない状態の中で、体力と知恵と今までの芸人人生で養ってきたもの全てぶつけました。みんなの勇姿を、是非皆さんにみていただきたいです!
■川村エミコ(たんぽぽ)
本当にどこだか分からない場所に朝4時集合で連れて行かれて、みんなで「ちくしょー!」とか「なんなんだよ!」とか言いながら、頑張りました。w 不思議なんですが、終わった時は少しだけ日々が恋しかったです。もし良かったら覗いて観ていただきたいです。
■カンニング竹山
現場では本当によくわからない島に連れてこられたみたいな感じであたえられたミッションに対して必死で体を張り頑張りました。
■クロちゃん(安田大サーカス)
いつ無茶ぶりが始まるのかわからないので、ドキドキしっぱなしだったしん! 勝地涼さんや豪華俳優陣が敵なのか味方なのかわからない中、その物語に引き込まれてく怖さがあり、どんだけ金をかけてるんだろうと思う仕掛けやスケールにビックリだしん!!
■小宮浩信(三四郎)
激ヤバメンバーで挑んだお笑いとドラマの融合の物語。このメンバーで面白いのはわかってましたがみんなで最後感動するとは思ってませんでした。バチボコ必見だ!!
■勝地涼
ドラマとバラエティが融合することによって、役者としても僕個人としても感情移入していく不思議な現場でした。とにかく前代未聞というか、もう事件!(笑)みたいな企画です。観る方もどう観ていいかわからないという新感覚が味わえると思います。
■山下リオ
全力で笑いを生み出す芸人さん。全力で笑いを堪える俳優。ある意味、両者ともに拷問のような撮影でしたが、私にとってはとてつもなく楽しい時間でした。そして、ラストシーンは涙が止まらず、ドラマを超えたドラマを目撃した気がします。
■福山翔大
見たことがない巨大なセットや数10台のカメラ、そのスケールの大きさに感動しながらも気付けば、芝居をしながら全身ヌルヌルになったり、爆破から逃げたりと全力で泥臭く「お笑い×芝居」に挑戦させていただきました。百戦錬磨の芸人さん方のアドリブ合戦は必見です! 未だかつてない、ふしぎな世界をぜひ覗いてみてください!
■マギー
自分が出たシーンですらどんな仕上がりになってるかわからない。こんな感覚は初めてです。
■勝村政信
作品がどこに向かってるのか誰もわからないという、素晴らしく画期的な、冒険好きな人たちが集まって、そこに呼んで頂いて本当に光栄でした。どう編集で出来上がるのかなっていうのが、こんなに楽しみな作品は初めてです。
■伊武雅刀
衝撃的に初めてでしたね、こういう物語は。芝居の世界にセリフも決まっていないバラエティの芸人さんたちが入ってくると、僕としては手も足も出なくなっちゃって、どうしたらいいんだろうな~っていう撮影の日々でした。この歳でこんなに悩んだことは初めてです!