アニメ『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる』の放送開始が2024年4月に決定。併せて追加キャストとして、リシア役を花澤香菜、レイヴン役を東地宏樹が担当することが発表されたほか、第2弾のPVとキービジュアルが解禁された。



【動画】新キャストに花澤香菜&東地宏樹! アニメ『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる』PV第2弾

 原作は、投稿サイト「小説家になろう」で累計PV1億超を記録した、未来人Aによる『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる~弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた~』(講談社「Kラノベブックス」刊)。異世界に転生した主人公アルス・ローベントが、人の能力・ステータスを見抜く“鑑定スキル”を活かして隠れた逸材を見出し、個性豊かな仲間たちと共にに弱小領地を最強の領地へと変貌させていく異世界統一記だ。

 アルス・ローベントを藤原夏海、リーツ・ミューセスを坂泰斗、シャーロット・レイスを佳穂成美、ロセル・キーシャを岡咲美保が演じる。

 今回追加キャストとして、リシア・プレイド役を花澤香菜、レイヴン・ローベント役を東地宏樹が務めることが明らかに。リシア・プレイドは、カナレ郡トルベキスタの領主・ハマンドの娘でアルスの許嫁。愛嬌があり、文句のつけどころがない可憐な少女だが…。
レイヴン・ローベントは、アルスの父親でランベルク領主。農民出身だが、持ち前の武勇で貴族に成り上がった人物だ。

 本作への出演にあたり、花澤は「アルスの許嫁、リシアの声を担当いたします。リシアは聡明で肝の据わった女の子で、演じていてその判断や台詞にハッとさせられます。彼女のスキルがどんなものなのか、アルス達とどう関わっていくのか、楽しみにしていてください!!」とメッセージ。

 東地は「どうもレイヴン役の東地宏樹です。
レイヴンは厳しさの中に、とても暖かさを持った、僕にとっては理想の父親ですね。 素敵なキャラクターで大好きです。物語も主人公が鑑定スキルにたけているという、とても面白いお話、可愛くてカッコよくて。早く皆さんにお届けしたいです! 是非ともお楽しみに!」とコメントを寄せている。

 PV第2弾では、主人公アルスの許嫁であるリシア・プレイドと、アルスの父であるレイヴン・ローベントの姿と声を初公開。突然の許嫁登場にうろたえるアルスとその仲間たち、一方で堂々と登場したリシアのさまざまな魅力が詰まった、盛りだくさんのPVに仕上がっている。
可憐な容姿とは裏腹に、腹の底が読めないアルスの許嫁、リシア。彼女の真の目的とは?

 キービジュアル第2弾では、夕暮れ時のランベルクの丘を歩く、主人公アルス、リーツ、シャーロット、ロセル、リシアの5人が描かれている。その背後には、振り向くレイヴンの姿も。アルスたちの日常のワンシーンを切り取ったような、叙情的なビジュアルに仕上がっている。

 なお本作の公式X(旧Twitter)アカウントでは、本日11月9日からリシア・プレイド役の花澤香菜のサイン入り色紙が抽選で当たるフォロー&リポストキャンペーン第6弾を実施。アカウントをフォローの上、該当ポストをリポストすることで応募することができる。
期間は11月9日~30日23時59分まで。

 アニメ『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる』は、2024年4月放送開始。