趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第7週「義理と恋とワテ」(第32回)が14日に放送され、スズ子(趣里)が弟・六郎(黒崎煌代)から届いた手紙を読む姿が描かれ、その内容が明らかになると、ネット上には「悪い予感がする」「フラグがバシバシ立ってる」などの声が寄せられた。

【写真】明日の『ブギウギ』場面カット 変装して松永(新納慎也)のもとを訪ねるスズ子(趣里)

 内緒の話があると松永(新納慎也)から呼び出されたスズ子は、梅丸のライバルである日宝に一緒に移籍しないかと誘われる。

突然の引き抜き話に戸惑うスズ子に、羽鳥(草なぎ剛)は大反対する。

 一方、秋山(伊原六花)は、ダンサーの中山(小栗基裕)からプロポーズを受ける。しかし、どこか違和感を感じている秋山はこの話を受けていいのか悩んでいた。

 そんな中、スズ子は松永とともに日宝の大林社長(利重剛)と会うことになり、そこで梅丸の1.5倍の給料を出すと告げられる。

 自分の意思に反して話が進んでいることに頭を悩ませながら帰宅したスズ子のもとに、大阪の六郎から手紙が届く。その手紙には、六郎が徴兵検査に合格しそれを喜んでいることや、母・ツヤ(水川あさみ)が腰の痛みが取れず病気の可能性があることが書かれていた。


 この手紙の内容に対して、ネット上には「六ちゃん大丈夫か?喜んでる場合ちゃうよ(泣)」「この先の戦争を思うと六郎が心配」「やっぱり、お母ちゃん体が悪いんだな」といった反響が続出。さらに「お母ちゃんも六郎もこの先悪い予感がする」「フラグがバシバシ立ってる」「不穏でハラハラソワソワとまらん…」などのコメントも集まっていた。