『泥濘の食卓』第5話　“深愛”齊藤京子の目の前に“ちふゆ”原菜乃華が姿を現す
ドラマ『泥濘の食卓』第5話より 画像（1枚）

　日向坂46・齊藤京子が主演を務める土曜ナイトドラマ『泥濘（ぬかるみ）の食卓』（テレビ朝日系／毎週土曜23時30分）の第5話が18日の今夜放送される。

【写真】怒りの表情のちふゆ（原菜乃華）　『泥濘の食卓』第5話場面カット

　本作は、伊奈子の同名コミックを実写化した前代未聞のパラサイト不倫ドラマ。

齊藤演じる主人公・捻木深愛が不倫の恋の果てに、不倫相手だけでなくその息子や妻にまで接近。徐々に家庭へと寄生し、やがてぬかるみへと引きずり込む姿を描いていく。

■第5話あらすじ

　夏生（吉沢悠）の一家が揃う食事会に招かれた深愛は、家族が揃った食卓の温かさに感動する。しかし、その横で夏生の息子・ハルキ（櫻井海音）は、平然とした態度を見せる父に殺意を抱いていた。食事会を終え、夏生の妻・ふみこ（戸田菜穂）が那須川に深愛を車で家まで送るよう言うが、ハルキはそれを遮って強引に深愛を送ると宣言。その道中、ハルキは深愛と夏生がキスしているところを見たことを伝え、深愛は父に騙されていると訴える。
戸惑う深愛は、とりあえず連絡先を交換してその場を去る。

　一方、ちふゆ（原菜乃華）はハルキから好きな人がいると言われて以来、電話もメッセージも無視され続けていた。相手が誰なのか気が気でなく取り乱す中、ハルキのマンションを監視していると、深愛が出てきて夏生の車に乗る場面を目撃。その親しげな様子に不倫を疑うちふゆは、以来、面白がってハルキのマンションに通う深愛の動向を監視し始める。

　そんなある日、マンションから出てきた深愛が帰宅したハルキと遭遇する様子が目に飛び込んでくる。その場を去る深愛の背中をいつまでも見つめるハルキの姿に、ハルキが思いを寄せる人物は深愛ではと直感したちふゆは嫉妬に震え、ついに行動に出る。


　後日、再びマンションから深愛が帰ろうと歩いていると、突然目の前にちふゆが現れる。

　土曜ナイトドラマ『泥濘の食卓』は、テレビ朝日系にて毎週土曜23時30分放送。