日向坂46・齊藤京子が主演を務める土曜ナイトドラマ『泥濘(ぬかるみ)の食卓』(テレビ朝日系)の第5話が18日深夜に放送され、深愛(齊藤)とちふゆ(原菜乃華)が対面。衝撃的なラストを迎えるとネット上には「狂気が半端ない」「ホラーすぎる」などの反響が寄せられた。

(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】ハルキ(櫻井海音)を抱きしめる深愛(齊藤京子) 『泥濘の食卓』第5話場面カット

 ちふゆはハルキ(櫻井海音)から好きな人がいると言われて以来、その相手が誰なのか気になっていた。そんな中、ハルキのマンションを監視していると、見ず知らずの深愛が出てきてハルキの父・夏生(吉沢悠)の車に乗る場面を目撃。その親しげな様子に不倫を疑うちふゆは、以来、面白がってハルキのマンションに通う深愛の動向を監視し始める。

 ある日、ちふゆはマンションから出てきた深愛が帰宅したハルキと遭遇する様子も見ることに。その場を去る深愛の背中をいつまでも見送るハルキの姿に、ちふゆは彼の意中の女性が深愛であると直感する。
その後、ちふゆは怒りをあらわにしつつ深愛と接触。深愛はハルキの母・ふみこ(戸田菜穂)のカウンセリングをしていると話すと、ちふゆは「ハルキのパパとも仲良さそうだったね」と返し、深愛を驚かせる。

 そして迎えたラストシーン。深愛は、ハルキが家や学校に閉塞感を抱えていることを知る。深愛が思わずハルキを慰めるように抱きしめると、2人の背後からちふゆがカッターナイフを片手に現れる。ちふゆは深愛を指差しながら「やっぱロクでもない女だったじゃん!」と絶叫し、カッターナイフを振り回す。
ハルキが腕を負傷すると、ちふゆは深愛に詰め寄り「あんたが邪魔してんの全部!」と言い放つ。そして「消えろー!」とカッターナイフを振り上げたちふゆをハルキが「やめろ!」と突き飛ばす。勢い余ったちふゆはそのまま階段から転落してしまうのだった。

 壮絶な修羅場が衝撃的な結末を迎えて第5話が幕を閉じると、ネット上には「こわっ!!」「ちふゆの狂気が半端ない」「やばいやばいホラーすぎる」といった声や「このラスト衝撃だわ」「ちふゆちゃんは無事なのかな?」などのコメントも集まっていた。