Snow Manの岩本照が主演し、白石麻衣がヒロインを演じる2024年1月13日スタートのドラマ『恋する警護24時』(テレビ朝日系/毎週土曜23時)がクランクインを迎え、岩本、白石よりコメントが到着した。
【写真】Snow Man・岩本照が白石麻衣を警護! 新ドラマ『恋する警護24時』出演者全員怪しい?ポスター
本作では、岩本ふんする無骨で超ストイックなボディガード・北沢辰之助が父親殺しの犯人を追いながら、ヒロイン・白石麻衣演じる負けず嫌いな弁護士・岸村里夏を24時間警護する考察系アクション・ラブコメディー。
撮影は始まったばかりだが、現場はすでに笑いと活気にあふれ、岩本は「現場の皆さんが和気あいあいとした空気感なので、すごい楽しいなと感じています」と早くも充実した表情を見せる。一方、普段は緊張するという白石は、撮影前から楽しい現場になると確信していたようで、「クランクインする前に皆さんと1度お会いした時に、仲が良くて本当に話しやすい方ばっかりだったので、今回はあまり緊張せず、『頑張ろう!』という気持ちになりました」と語った。
さらに、「座長がやっぱり、いい空気を作ってくれたので」と白石が茶目っ気たっぷりに言うと、「やめてください…僕は何もしてないです(笑)」と岩本は照れた様子で否定するが、そのやり取りだけで現場の温かい空気が伝わる。
その一方で、物語は優秀だけど超ストイックで融通が効かないボディガード・辰之助が、弁護した案件で逆恨みされ、命が狙われる可能性がある負けず嫌いな弁護士・里夏の24時間警護を請け負うことになるのだが、このコンビの相性が良いわけもなく…。クランクイン早々に、2人は互いの相性の悪さを露呈させるシーンに挑んだ。
だが「白石さんはとても表情豊かな方で、自然な感じで、セリフがない時でもすごい感情が伝わってくるので、一緒にお芝居やっていて、リードしてもらっています」(岩本)、「今はまだ、里夏は警護が必要ないと思っていたり、辰之助の回りくどいところにちょっとイライラしたりするシーンの撮影が多いのですが、岩本さんはちゃんとストーリーにあったお芝居をしてくださるので、私も感情を出しやすく、助けていただいています」(白石)と、互いが絶大な信頼を置いている様子で、役柄とは裏腹に、撮影現場での相性は抜群だ。
岩本と白石の言葉からも、和気あいあいとした現場の雰囲気が伝わってくるが、それは共演者にも広まっているそう。そんななか、あるハプニングが? 「お昼ご飯を(共演者)皆で食べていたそうで、僕は『あれ? みんなどこで食べてんだろう?』って思っていたんですけど…」と岩本不在のランチ会を開催? でも実は、「逆に周りは『あいつどこで食べてんだ?』となっていたみたいで」(岩本)と、たまたま会えずに互いを思いながらのお昼ごはんだったそうで、参加していた白石は「その間、岩本さんの話題尽くしでした。『ちゃんと食べてるのかな?』『やっぱり体作り気にしているのかな?』とか」と、座長不在の間も皆の中心に存在していたそう。
そんな心身ともに距離がグッと近づいている最高のチームと共に、「これから撮影が進むにつれてアクションシーンとかも入ってくると思うので、体調面や怪我には気をつけながら、全員で同じ方向に向かって駆け抜けることができたらいいなと思います」と岩本が決意を新たにした。
オシドラサタデー『恋する警護24時』は、テレビ朝日系にて2024年1月13日より毎週土曜23時放送(※初回拡大スペシャル)。
岩本、白石のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■岩本照(北沢辰之助役)
現場の皆さんが和気あいあいとした空気感なので、すごい楽しいなと感じています。クランクイン初日、緊張や心配はなかったのですが、壁を叩くというシーンがあり、自分の力の加減がわかってなくて、結構強めに叩いて周りを心配させてしまうことはありましたね(笑)。
辰之助は、感情を表に出さず、“スン”とした役なので、撮影の中で探りながらではありますが、「あ、こういう感じなんじゃないかな」というラインが見えたような気がしました。ただ、普段の自分は身振り手振りで説明したり、けっこう感情が出ちゃうタイプなので、あまり動かず表情も動かさないで淡々と話すということが結構、自分は苦手なんだなって、やっていて気づきました(笑)。なので、そこは感情を抑え込んでやっていこうと思っています。一方で、白石さんはとても表情豊かな方で、自然な感じで、セリフがない時でもすごい感情が届いてくるので、一緒にお芝居やっていて、リードしてもらっています。
これから撮影が進むにつれてアクションシーンとかも入ってくると思うので、体調面や怪我には気をつけながら、全員で同じ方向に向かって駆け抜けることができたらいいなと思います。
■白石麻衣(岸村里夏役)
クランクインを迎えて、いよいよ始まるんだなという感じがしました。いつもだったら、すごい緊張したり、前日に全然眠れなかったりするのですが、クランクインする前に皆さんと1度お会いした時に、仲が良くて本当に話しやすい方ばっかりだったので、今回はあまり緊張せず、「頑張ろう!」という気持ちになりました。やっぱり、座長の岩本さんがいい空気を作ってくれたのが大きかったと思います。
岩本さんは本物のボディガードさんのような佇まいで、撮影している中でちゃんと警護されているなという感覚もあったほどです。今はまだ、里夏は警護が必要ないと思っていたり、辰之助の回りくどいところにちょっとイライラしたりするシーンの撮影が多いのですが、岩本さんはちゃんとストーリーにあったお芝居をしてくださるので、私も感情を出しやすく、助けていただいています。
いよいよクランクインをして、私たちも楽しみながら撮影をしているので、第1話が皆様に届くのを今からとても楽しみにしています。笑えると同時に、何か考えさせられて、いろんな感情が生まれると思うので、そこを楽しんで見ていただけるように頑張りたいなと思います。