紗栄子、自身が代表を務める団体で支援物資届ける「言葉を失う景色が広がる中」
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　タレントなどとして活動する紗栄子が4日と5日にインスタグラムを更新。自身が代表理事を務める一般社団法人「Think The DAY」が、能登半島地震の被災地へ支援物資を届けたことを報告した。



【写真】一般社団法人代表理事として支援物資を届ける紗栄子

　4日の投稿の中で紗栄子は、自身が2019年10月に設立した被災地への支援活動などを行う一般社団法人「Think The DAY」のホームページで、支援金を受け付けていることを告知。告知文は日本語のほか、英語、韓国語、フランス語、中国語（簡体）、中国語（繁体）、スペイン語にも対応していることを案内しつつ、被災地からThink The DAY宛に支援物資の要請が入ったことも明かし「準備が整い次第現地に向かい、支援物資の配布を始めます」と説明した。

　翌日の投稿で紗栄子は「皆さまからお預かりした寄付をトラック6台、乗用車2台分の支援物資というカタチに変えて、まずは第一便としてお届けして参りました」と報告。被災地に支援物資を届ける様子を記録した写真や動画とともに、紗栄子は「言葉を失う景色が広がる中訪れた酒見では、到着時には既に住民の方々がトラックの到着を待たれており、地元青年団の皆様を筆頭に皆様が総出で物資の荷下ろしに参加してくださいました」とコメント。

　なお現在、石川県では個人からの義援物資は受け付けておらず、このことについても紗栄子は「個人からの提供は、仕分けなどの手間を考慮し引き続き受け付けないとのことで、義援金等について検討をお願いされております。現地への直接の搬入も、交通渋滞により救命活動などの妨げとなる場合があるので、ご遠慮くださいとのことです」と伝えた。


　最後に「被災された皆さまが、少しでも早くご家族揃って心穏やかに過ごせるよう、お祈り申し上げます」とつづっている。

引用：「紗栄子」インスタグラム（@saekoofficial）