田中圭が主演を務めるドラマおっさんずラブ‐リターンズ‐』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の第3話が19日の今夜放送される。

【写真】武蔵(吉田鋼太郎)は家政夫として和泉家に潜入しようと考える 『おっさんずラブ‐リターンズ‐』第3話場面カット

 本作は、2018年放送の連続ドラマ『おっさんずラブ』の続編。

新婚生活を送る“はるたん”こと春田創一(田中)&牧凌太(林遣都)と、彼らの新居に乱入してくる“家政夫の武蔵さん”こと黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が、新しい《愛のカタチ》を模索していく“爆笑胸きゅんホームドラマ”だ。

■第3話あらすじ

 またも出勤時に、隣の家の前に“血まみれ”で倒れていた部下・和泉幸(井浦新)を発見し絶叫する春田。さらにあろうことか和泉は突然、春田の胸倉を掴み、キスをして勝手に意識を失ってしまう。

 一方、その様子を目撃していた人物がいた。自らの抑えがたい気持ちの正体は“姑”の感情だと理解し、これからは“愛息子・はるたん”と、その夫・牧の幸せを見守っていこうと決意したばかりの、家政夫・黒澤武蔵だ。春田と隣家の住人・和泉とのキスという衝撃の光景に衝撃を受ける武蔵だが、さらに牧が元カレ・武川政宗(眞島秀和)の自宅に入って行くところまで目撃してしまう。


 信じがたい事実に葛藤しつつ、武蔵はひとまず内偵を開始。さらに、春田とキスしていた和泉について詳しく知るために、家政夫として和泉家に潜入しようと考え始める。

 一方、武蔵に目撃されていたとはつゆ知らず、牧は武川の自宅へ。最近、武川がSNSで病んだつぶやきを連発していることを心配する牧に、武川はつい本音をこぼし始める。

 そんな中、春田は血まみれで唇を奪ってきた和泉が口走った「公安なんだ…」という言葉が頭から離れない。謎だらけの部下兼おとなりさんに頭を抱える春田は、その“正体”を突き止めるべく、尾行を開始。
そんな春田のもとに現れたのは、和泉の同居人で移動式おかかおむすび専門店を営む六道菊之助(三浦翔平)。「今朝起こったことはすべて忘れてほしい」と爽やかに微笑まれ、さらには恐怖の”口止めのおむすび“まで渡される。

 ドラマ『おっさんずラブ‐リターンズ‐』はテレビ朝日系にて毎週金曜23時15分放送。