田中圭が主演を務めるドラマおっさんずラブ‐リターンズ‐』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の第4話が26日の今夜放送される。

【写真】お買い物デートを楽しむ春田(田中圭)と牧(林遣都) 『おっさんずラブ‐リターンズ‐』第4話場面カット

 本作は、2018年放送の連続ドラマ『おっさんずラブ』の続編。

新婚生活を送る“はるたん”こと春田創一(田中)&牧凌太(林遣都)と、彼らの新居に乱入してくる“家政夫の武蔵さん”こと黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が、新しい《愛のカタチ》を模索していく“爆笑胸きゅんホームドラマ”だ。

■第4話あらすじ

 春田創一と牧凌太の家にやってきた、おとなりさんの和泉幸(井浦新)と六道菊之助(三浦翔平)。ボヤ騒ぎのお詫びに…と肉じゃがのおすそ分けを渡そうとしたその時、弾みで和泉のペンダントが弾け飛んでしまう。慌てて床に落ちたペンダントを拾いあげる春田、しかしその中には、春田と瓜二つの人物の弾ける笑顔の写真があった。驚く春田に菊之助は「それは春田さんではなく、秋斗です」と、意味深な言葉を残し、そのまま去って行く。

 そんな中、牧が3泊4日で北海道へ出張することになり、2人はスーツケースを探しがてら、お買い物デートへ。
久々のお出かけにウキウキする春田だが、牧のスマホに父・芳郎(春海四方)から何度も着信が入る。なんと芳郎はギックリ腰になってしまい、お尻が拭けないらしい。

 牧に代わって、急きょ義父・芳郎の世話をしに実家に向かう春田だが、相変わらず強情な芳郎は、すぐさま春田を追い返す。その後も、突然長期休暇を取った部長の武川政宗(眞島秀和)の代理で、会議や来客などに追われる中、めげずに牧の実家に通い詰める春田だが、芳郎との距離はなかなか縮まらない。

 一方、武蔵は、お年玉キャンペーンの最終日で、和泉と菊之助の家を訪れていた。自宅を探られている、そしておそらく正体に気づかれている…そう直感した菊之助は、いつもの“恐怖の口止めおむすび”を手に、「実は、公安なんです」と重たい口を開く。
そして和泉もまた春田に、死んだ恋人“秋斗”との過去を打ち明けようと決意していた。

 そんな中、アプリで詐欺に遭い恋愛迷子の武川は、ついに長期休暇を取って恋愛リアリティーショーに出演。真実の愛を求め、リムジンを降りてレッドカーペットを歩いた先で、ラガーフェルド・翔(ディーン・フジオカ)に出逢う。果たして、念願の“おむつパートナー”をゲットすることはできるのか…。

 ドラマ『おっさんずラブ‐リターンズ‐』はテレビ朝日系にて毎週金曜23時15分放送。