佐野勇斗が主演を務め、吉川愛がヒロインを演じる3月22日配信開始のAmazon Originalドラマ『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』 より、予告編と場面写真が解禁。さらに追加キャストとして、反町隆史、北村有起哉、アントニー(マテンロウ)、吉柳咲良、平祐奈、石井杏奈、栗原類、桜田通、加藤諒、齊藤なぎさら19人の出演が発表された。



【動画】平祐奈、栗原類、加藤諒らも出演! 『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』予告

 本作は、日本独自の文化である“妖怪”や“オタク”カルチャーを、オリジナル脚本で描いた、三木孝浩監督による連続ドラマ。恋人が欲しくて仕方ないゲームオタクの主人公・犬飼忠士(通称ハチ)を主演・佐野勇斗、ヒロイン役の美しい妖怪の女の子・イジーを吉川愛が演じる。ハチとイジ―の奇妙な関係と、イジ―が抱える500年越しの復讐(ふくしゅう)劇に周囲の人々が巻き込まれていく、バトルアクションあり、ミステリーありの、ユニークな“妖怪ラブコメディー”だ。

 追加キャストとして、主人公・ハチの父親で、謎の殺人事件を追う刑事・犬飼忠義役に反町隆史、イジーと深い因縁を持つ謎の人物・天廻役に北村有起哉。また、ハチの親友・田貫R世凪(通称タヌキ)役にアントニー(マテンロウ)、ハチとタヌキが所属するeスポーツ部メンバー・小宮山光役に吉柳咲良、三国紅太郎役に桜田通、寺内和典役に加藤諒、ハチが通う大学の講師で妖怪ハンターの裏の顔を持つミステリアスな女性・連城ありさ役に平祐奈、忠義の部下・鈴木丹子役に石井杏奈、天廻とともにイジーを付け回す鹿園弘毅役に栗原類、ハチの妹・犬飼美沙役に齊藤なぎさ。

 さらに、望月歩、板谷由夏、竹中直人、橋本じゅん、真飛聖、野間口徹、袴田吉彦、濱田マリ、夏木マリらが脇を固め、物語を華やかに彩る。


 予告編では、そんなキャスト陣がふんするさまざまなキャラクターの思惑が交錯するなか、ハチとイジーの運命的な出会いから、想像を絶する波乱万丈な恋愛模様が映し出されている。

 ある日、彼女欲しさに妖しい呪文を唱えてしまったハチは、呪文により召喚された妖怪・イジーによってなし崩し的に「男女の契り」を交わすことに。恋人関係を楽しむのもつかの間、イジーから「もし私が死ねば、お前も死ぬこととなる」と衝撃の告白をされるハチ。人間に恨みを抱き、500年越しの復讐の使命を抱え、目的を果たすためには殺人をもいとわないイジー。ハチは振り回されながらも、イジーが誰も殺さなくてすむ方法を見つけだそうと奮闘する…。

 さらに主題歌は、3人組音楽ユニット・水曜日のカンパネラによる書き下ろし楽曲「たまものまえ」に決定。
アップテンポなメロディーラインにちりばめられたキャッチ―なフレーズが、聴く人の心を幻想的な世界観へ誘う。

 場面写真は、ハチとイジーのキス寸前の超接近ショットはじめ7点が解禁された。

 Amazon Originalドラマ『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』は、Prime Videoにて3月22日配信開始。

 反町、北村、アントニー、平、石井、齊藤、水曜日のカンパネラのケンモチヒデフミ&詩羽のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■反町隆史(犬飼忠義役)

「ハチの父親の忠義は、ちょっと古臭くて不器用な刑事ですが、息子に対して思ったことを中々言えないところは、僕自身もすごく共感できましたね(笑)。台本の段階から今までにない面白さを感じていて、これが映像になった時どういう風になるんだろうと楽しみながら演じました。
佐野君演じるハチと、吉川さん演じるイジーの掛け合いが見どころですので、ぜひ期待してください」

■北村有起哉(天廻役)

「この作品のヴィランとして、屍人という役柄を演じました! 日本ではなかなかない世界観とストーリーでとても楽しく演じることができました。吉川さん(イジー役)とのアクションシーンも是非ともご覧いただきたいです、誰にも負けないキレキレのアクションを皆さまにお届けしたいです。栗原さん演じる弘毅とのコンビにも是非ご注目ください」

■アントニー(マテンロウ)(田貫R世凪役)

「最初お話しを頂いた時は、はいはいドッキリね。“主人公の親友役”、“全編通して登場するキャラクター”、“Prime Videoで世界配信”。ドッキリだ!どう考えてもドッキリだ!と、思っていたんですが、僕の芸歴14年の勘はハズれ、ドッキリではなかったです!(笑) 佐野くんとは8歳離れているので同級生で親友役と聞いたときは不安だったんですが、楽しく演じさせてもらいました。佐野君の精神年齢が高いのか僕の精神年齢が低いからかわかりませんがすぐに打ち解けてプライベートでも親友になった気がします!!! まだ、一回もご飯とか行ってないけど、、、この作品はバトル、ラブコメディー、ヒューマン&青春物語と要素が沢山あって本当に笑えて、泣けて、楽しめる作品なので皆さん是非観て下さい! 一応最後に、ここからドッキリとかは本当にないですよね!? 配信されると信じてます!!!」

■平祐奈(連城ありさ役)

「私が演じるありさは、優等生でミステリアスな妖怪ハンター。
切ない過去を持ちつつ、まじめで誠実な面白い女の子です。三木監督とは『青空エール』以来8年ぶりにご一緒させていただきましたが、変わらず優しい空気感で撮影現場を包んでくれました。妖怪も人間も個性的なキャラクターがたくさん登場するので、誰かに共感しながら楽しんで観ていただけると嬉しいです」

■石井杏奈(鈴木丹子役)

「私が演じた鈴木丹子は反町隆史さん演じる犬飼忠義警部の部下で新人熱血刑事の役です。初めてご一緒する三木監督にコメディ要素のある丹子をご指導いただきながら楽しく演じました。ハチとイジーの恋物語の中でスパイスとなる忠義警部と丹子のテンポある掛け合いをぜひ楽しんでください!」

■齊藤なぎさ(犬飼美沙役)

「ハチの妹である美沙は、今どきの女子高校生。ハチに対しては冷たいけれど、イジーちゃんや家族のことが大好きなかわいらしい女の子です! 三木監督作品に出演することができてすごく嬉しいです! ハラハラドキドキの妖怪ラブコメディ、お楽しみに!」

■水曜日のカンパネラ(ケンモチヒデフミ、詩羽)

「この度はドラマ『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』の主題歌を水曜日のカンパネラが制作させていただきました。
ちょっと怪しげな魅力を持つ妖怪ヒロイン・イジーのイメージから、平安時代末期に日本にいたとされる伝説の妖狐『たまものまえ』を曲タイトルにしました。恋愛・バトル・ホラー・コメディなどが入り混じった設定のドラマでしたので、曲調もとにかく目まぐるしく展開が変わるユニークな曲を目指しました。歌えるところ、踊れるところ、いろんな要素がある曲なのでそれぞれの聞き方で楽しんでもらえたら嬉しいです!」(ケンモチヒデフミ)

「eスポーツの大会のMCという役でドラマにも参加させていただきました。たくさんの妖怪が出て来てすごく細かい特殊メイクだったり凝った衣装でとても迫力がありました! 明るく楽しい現場で、少ししか出演できないのが残念でした。私自身ドラマで楽曲が流れるのが楽しみです!」(詩羽)