小芝風花が主演を務め、亀梨和也が共演するドラマ『大奥』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の最終話(3月28日放送)に、本作のナレーションを担当している浅野ゆう子が出演することが決定した。物語の終盤の重要な役どころとなる浅光院(せんこういん)を演じる。



【写真】ナレーションを務めてきた浅野ゆう子、物語の終盤に登場する重要な役・浅光院を演じる

 本作は、さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった1つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描いていく。2019年に『大奥』シリーズの完結作として放送されたフジテレビ開局60周年特別企画『大奥 最終章』以来約5年ぶりに『大奥』がより一層進化を遂げ、はかないラブストーリーとして2024年1月期の木曜劇場枠に帰ってきた。

 2003年に初めてフジテレビの「火曜時代劇」枠で放送された『大奥』(2003年6月~8月)に瀧山役で出演していた浅野。ほかにも、深田恭子が主演を務めた『大奥スペシャル~もうひとつの物語~』(2006年)や、沢尻エリカが主演を務めた『大奥 第一部~最凶の女~/第二部~悲劇の姉妹~』(2016年)、木村文乃が主演を務めた『大奥 最終章』(2019年)にも登場するなど、長きにわたり、フジテレビの『大奥』シリーズでその圧倒的な存在感を放ってきた。

 そんな浅野は、ナレーションとして今回の物語を支えてきたが、このたび、3月28日放送の最終話に出演する。『大奥』シリーズには欠かせない存在の浅野が、物語の終盤に登場する重要な役・浅光院(せんこういん)として小芝風花と初共演。
浅野が演じる浅光院とはどのような役どころなのか注目したい。

 ドラマ『大奥』はフジテレビ系にて毎週木曜22時放送。