広瀬アリスが主演する4月8日スタートのドラマ『366日』(フジテレビ系/毎週月曜21時)のポスタービジュアルが完成。また、劇中の音楽を担当するアーティストはREMEDIOSに決定した。



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 本作は、HYの曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛の物語。メガホンを取るのは平川雄一朗。清水友佳子が脚本を書き下ろす。

 音楽教室の事務受付をしている28歳の雪平明日香(広瀬)は、通っていた高校が廃校になるということで、高校時代の同級生らと同窓会に行くことに。通っていた校舎を訪れ、かつての同級生たちと久しぶりの話でにぎわう中、高校時代に好きだったクラスメートの水野遥斗(眞栄田郷敦)と再会。そこで2人は、高校時代を振り返る中で、実は当時両思いだったことや、タイミングが悪くすれ違い続けてきたことを知る。
「俺たち、これから始めてみない?」と遥斗は明日香に告白し、2人は晴れて12年越しに交際することに。この上ない幸せを手にした明日香と遥斗だったが、ある日、遥斗を予期せぬ悲劇が襲い、彼は意識不明の重体になってしまう―。目覚めない彼の近くにいる明日香は、知られざる遥斗の思いや、あの頃いつも一緒にいた同級生たちとのさまざまな日々を思い出していく。

 完成したポスターは、今まで抱いていたお互いの思いを素直に告白しあい、気持ちがつながった2人が、新たな恋を歩み出す多幸感あふれるワンシーンを切り取ったビジュアルに。第一話で描かれる明日香と遥斗の高校時代のすれ違いや複雑に絡まった糸が徐々にほどけていく現代のパートがどのように進んでいくのか、2人の恋の行方に期待が高まる。

 そして、劇中の音楽を担当するのは、深夜アニメ枠で2011年に放送され、その後に公開された映画も大ヒット、そして実写ドラマ化もされた『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
』シリーズ(2011年~2015年)の音楽などを手掛けたREMEDIOSが担当。大人も泣けるアニメとして大きな話題を呼んだ“あの花”やドラマ『Mother』(日本テレビ系)など、物語の重要な場面で感情を動かすメロディーを奏でるREMEDIOSが本作をどのように彩るのか?

 ドラマ『366日』は、フジテレビ系にて4月8日より毎週月曜21時放送(初回15分拡大)。

※プロデューサーからのコメントは以下の通り。

<コメント全文>

◆プロデュース・狩野雄太(フジテレビ ドラマ・映画制作部)

「REMEDIOSさんは以前『あの花』の実写版の際にご一緒させて頂きました。それ以前に手がけられていた映画やドラマの音楽も大好きでずっとREMEDIOSさんのサントラを聞き続けていました。“絶対にまたいつかご一緒させて頂きたい”と強く思っておりまして、今回お願いをしました。
お引き受け下さって感謝感激しております。また、はじめてお会いした時にいろいろとお話をさせて頂き、すぐにこのドラマの伝えたいこと、大切にしていることを理解して下さって、すでに作り始めたラフ音源を少しだけ聴かせて下さったのですが、そのクオリティーに圧倒されました。主題歌の『366日』以外にも是非、REMEDIOSさんが作る音楽の世界観も堪能して頂けたらと思います。ポスターはドラマ『366日』のキーになっている“光”を感じられるものにしたいと思いました。また、背景は第1話で明日香と遥斗の2人にとって重要なシーンである場所をイメージしています。きっと物語が進んでいく度に毎回ポスターの見え方が変わると思いますので、ドラマ本編を見た後にも、ポスターを見て頂けましたら幸いです」