赤楚衛二が主演し、錦戸亮芳根京子が共演するドラマ『Re:リベンジ‐欲望の果てに‐』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第1話が11日に放送され、終盤で主人公・海斗(赤楚)が想定外のトラブルに巻き込まれると、ネット上には「マジどういう事?!」「この展開は予想外!」といった反響が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。

ご了承の上、お読みください)

【写真】葬儀で海斗(赤楚衛二)に一礼する郁弥(錦戸亮) 『Re:リベンジ‐欲望の果てに‐』第1話場面カット

 本作は、巨大病院で巻き起こる権力闘争をきっかけに、人間の内に秘めた欲望がむき出しになっていく様を活写するリベンジサスペンス。

 天堂記念病院理事長・天堂智信(光石研)の息子・海斗は、親類同士がいがみ合う病院を嫌悪し、権力を維持しようと躍起になる父への反発から記者として働いていた。海斗が天堂記念病院で看護師として働く恋人・朝比奈陽月(芳根)にプロポーズしようとしていた夜、智信が倒れたと連絡が入る。

 病院へ駆けつけた海斗はそこで、智信の秘書・高村実(利重剛)から、新病棟のプロジェクトの話を聞かされる。智信は海斗を病院理事に就任させ、そのプロジェクトを任せたいと考えていたのだ。しかし海斗はこの話も強く拒絶する。
一方、天堂記念病院には、心臓血管外科の名医として評価される大友郁弥(錦戸)が新任の医師としてやってくる。

 そんなある日、智信の病室に何者かが侵入。その直後、智信は容態が急変し亡くなってしまう…。葬儀の席で、秘書の高村は、智信が海斗の体を気にかけていたことを伝える。わだかまりを残したまま父が他界したことに強い後悔の念を抱いた海斗は、堪えきれなくなり思わず号泣。涙を拭き、落ち着きを取り戻した海斗が立ち上がり歩き出すと、背後から何者かに布で口元を抑えられ、そのまま気絶させられる。


 その後、海斗が職場の上司や恋人・陽月とも連絡が取れなくなっていることが明らかになり、さらに海斗に代わって郁弥が新病棟のプロジェクト責任者に推薦されて第1話が幕を閉じると、ネット上には「マジどういう事?!」「驚きの展開に涙引っ込んだ」「いやこの展開は予想外!」などの声が続出。放送後も「1話からゾクゾクしたんだけど…」「これは次回気になる…」「早く続きがみたい!」といったコメントが相次いでいた。