3月にインスタグラムでメッセージ動画を公開し、がんを公表した英王室のキャサリン皇太子妃。この度夫のウィリアム皇太子が公務でイングランド北部のチャリティ団体を訪問し、詰めかけたファンに妃の近況を明かした。



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 PageSixによると4月30日、皇太子がニューカッスル・アポン・タインにある男性向けの自殺防止センターJames’ Place Newcastleを訪問。施設の周辺に詰め掛けた王室ファンと交流を持ったという。

 イギリスの国旗を纏った女性から「奥さんとお子さんがどうしているか、お聞きしても良いですか?」と聞かれた皇太子は、「皆元気にしています、ありがとう。皆大丈夫です」と、女性の肩に手を置いて回答。女性から「キャサリンはいかがですか?」とさらに聞かれると、「ええ、僕らは皆元気にしています」と答えたそうだ。

 キャサリン妃のがん発覚と、子どもたち10歳のジョージ王子と8歳のシャーロット王女、6歳のルイ王子の学校が休暇に入ったことを受け、しばらく公務から離れていたウィリアム皇太子だが、先月半ばから公務に復帰。
訪問先では度々、妃に向けてお見舞いの言葉をかけられているようだ。