映画『ビートルジュース ビートルジュース』の公開を控えるマイケル・キートン。ティム・バートン監督の「バットマン」シリーズで主演を務め、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー賞候補となった彼だが、本名は『氷の微笑』などで知られる名優と同じ、「マイケル・ダグラス」だったことが明らかになった。



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 Peopleのインタビューで明かしたところによると、マイケルは70年代に映画俳優組合に加入する際、すでに本名であるマイケル・ダグラスは登録済みで、「マイク・ダグラス」もトーク番組のホストがすでに登録していたため、キートンと名乗ることにしたそうだ。

 1978年から芸名として使用し、今やすっかり定着しているキートンという苗字だが、実はランダムに探したもので、その記憶も曖昧なようだ。「よく覚えていないけれど、電話帳だったかな。その中から何か良いものがないかなと探して、『これは妥当な響きだ』と思ったに違いない」と振り返っている。

 なおマイケルは今後、本名に近い「マイケル・キートン・ダグラス」として活動していく予定だそうだ。本当は今年公開された監督・主演作『Knox Goes Away(原題)』から使うつもりでいたが、「すっかり忘れていて、新しい芸名をクレジットする時間がなかった。いずれ実現させるつもりだ」と語っている。

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