イギリスの歌姫リリー・アレンが、自身の中絶経験について、赤裸々に語った。
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Peopleによると、リリーはこの度配信された自身のポッドキャスト『Miss Me?』の中で、以前は「しょっちゅう妊娠していた」と語り、「中絶は、何度かしたことがある。
「一度妊娠したときに、相手の男性が中絶費用を払ってくれて、すごくロマンティックだと思った」と振り返るが、年齢と経験を重ねた今では、考えが変わったそうだ。「今は、思いやりがあるとか、ロマンティックだとか思わない」と語り、その後、その男性から連絡がくることはなかったと明かした。
父は俳優&コメディアンのキース・アレン、母は映画プロデューサー、弟は『ゲーム・オブ・スローンズ』で知られるアルフィー・アレンと、芸能一家で育ったリリーは、若い頃からエンターテイメント業界で活動している。過去には、ケミカル・ブラザーズのエド・シモンズやリアム・ギャラガーらと交際。元夫サム・クーパーとの間に、12歳のマーニー・ローズと 13歳のエセル・メアリーという2人の娘が誕生。また2010年には、死産も経験した。その後、2020年に『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で知られるデヴィッド・ハーバーと再婚したが、今年2月、破局が明らかになった。