トム・クルーズ、空母の甲板から海にダイブ!?　『ミッション：インポッシブル』最新作、ファイナル予告解禁 (2025年4月7日)

トム・クルーズ主演映画『ミッション：インポッシブル』シリーズの最新作『ミッション：インポッシブル／ファイナル・レコニング』より、ファイナル予告が全世界一斉解禁された。さらに、躍動感あふれるアクションシーンを切り取ったファイナルポスターも到着した。【動画】『ミッション：インポッシブル／ファイナル・レコニング』新スタントも追加のファイナル予告 前作『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング』の2ヵ月後が舞台であると明かされた本予告では、これまで命がけでインポッシブル（不可能）なミッションに挑んできたイーサン・ハント（トム・クルーズ）が政府によって拘束されている姿が映し出される。 何度も世界のために戦ってきた彼が、なぜ囚われているのかも気になるが、宿敵・ガブリエル（イーサイ・モラレス）の「お前の秘密も暴かれる」というセリフのとおり、本作ではこれまでほとんど語られてこなかったイーサンの過去が明らかになる。その誰も知らない秘密こそが、世界の危機を救う“カギ”となりそうだ。 映像の終盤では、イーサンを常に支えてきたIMFのメンバー、ルーサー・スティッケル（ヴィング・レイムス）が、「人生はすべての選択の結果だ」と意味深なセリフを口にする。これは、これまでのイーサンのすべての行動が、本作に帰結することを示唆する言葉とも受け取れる。 この発言を裏付けるかのように、『ミッション：インポッシブル』のワイヤーアクションを筆頭に、全編を通して、イーサンが駆け抜けてきた過去作の名シーケンスがふんだんにインサートされる。これまでの全てが『ファイナル・レコニング』へとつながるまさしく“集大成”に相応しい、シリーズのレガシーを存分に感じることができる仕上がりだ。 また、本シリーズの最大の魅力の一つとして挙げられるのが、スタントマンを起用せず、トム・クルーズ本人が陸・海・空あらゆるロケーションで挑む、人間離れした超絶スタント。すでに解禁されている予告編では、小型プロペラ機に振り落とされまいと必死にしがみつく空中スタントや、特殊なマスクとウェットスーツを装着しての水中スタントが披露されている。 今回のファイナル予告では、これらに加えて、荒れ狂う大海原の真ん中でイーサンが生身で海にダイブするシーンが追加されている。これまで限界に挑むアクションを体現してきたトムと空母という新たな組み合わせにも胸が高鳴る。 さらに、小型プロペラ機にしがみつく姿を捉えたファイナルポスターも解禁された。 映画『ミッション：インポッシブル／ファイナル・レコニング』は、5月23日より全国公開。