「キサマ何しに来たー！」人気漫画家、原画展に“落書き”され反響　ファン「仲良しでほっこりw」 (2025年5月8日)

『うしおととら』や「黒博物館」シリーズで知られる漫画家・藤田和日郎氏が8日にエックスを更新。自身のイラストの横に有名漫画家が落書きをする動画を発見し、反響が集まっている。【動画】落書きをした人物は藤田氏と同郷の有名漫画家 東京・有楽町マルイにて「黒博物館シリーズ原画展」が開催中の藤田氏は「とっとんでもねーな！ おれの！おれの！ 大切な黒博物館原画展が！ 島本和彦にラクガキされちまったーっ！！ わっざわざ、動画撮って上げやがって！ キサマ何しに来たーーー！ キサマ何しに来たーーーー！」とコメントし、とあるユーザーの動画つきポストを引用。 そのポストは『燃えよペン』や『アオイホノオ』の漫画家・島本和彦氏によるもので、同氏が「藤田の絵の横に落書きしてやるぜ！ お前の原画展を落書きで汚しにきてやったぜ！」と笑いながらイラストを描く映像が収められている。 藤田氏と島本氏は同じ北海道出身で、一緒にサイン会をおこなったりするほど仲が良い。また、「週刊少年サンデー」（小学館）2025年23号では、両氏の同時週刊連載がスタートし大きな話題になった。そんな2人のやり取りをみたファンからは「いい顔してるな」「仲良しでほっこりw」「これはもう草野球で決着つけるしかないですね」などのコメントが集まっていた。■藤田 和日郎（ふじた かずひろ）北海道旭川市出身。1989年、第22回小学館新人コミック大賞佳作受賞作「連絡船奇憚」が週刊少年サンデー増刊号（小学館）に掲載されデビュー。代表作の『うしおととら』は、1992年に第37回小学館漫画賞少年部門、1997年に第28回星雲賞コミック部門賞を受賞した。引用：「藤田和日郎」エックス（＠Ufujitakazuhiro）