トム・クルーズ主演の映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』が5月23日に公開され、週末興行収入8.4億円を突破し、週末興収ランキング第1位を獲得。2025年公開の洋画作品として、最大のヒットスタートを記録した。
【写真】トム・クルーズが見せる信じられないアクション
日米公開に先駆けて国内のみ行われた先行上映では、土日2日間のみの興行ながら首位に迫るスタートを切った本作だが、本公開後はさらに勢いを増し、週末動員数は53万617人、興行収入8億4902万6783円を記録。週末興収ランキングで圧倒的な第1位を獲得した。2025年に日本で公開された洋画作品の中でも、最大のヒットスタートとなっている。
また、先行上映を含めた累計興収は約16.2億円に達し、シリーズ前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』(2023)の公開週末興収対比で152%超を記録。シリーズの“集大成”にふさわしい、驚異的なスタートを切った。
早速本作を鑑賞した人々からは、「トム・クルーズ最高だよ生身のヒーローをみせてもらった」「アクションシーンで涙が流れたのは初めて。凄まじかったー!」など、SNSを中心に熱いコメントが多数寄せられている。すでにリピーターも続出しており、劇場鑑賞者対象のアンケートでは、なんとほぼ半数となる48%超(※TOHOシネマズ調べ)が再鑑賞を希望。2022年に流行語となった「追いトップガン」現象ならぬ、「追いミッション」現象が早くも起きつつある。
なお、本作は通常のスクリーンでは味わうことのできない新次元の劇場体験を可能にしたIMAX(R)を筆頭に、Dolby Cinema(R)、SCREENX、4DX、Dolby Atmos、MX4D、ULTRA4DX、SCREENX with Dolby Atmos、DTS:Xといった計9種類ものラージフォーマットに加え、森川智之、津田健次郎ら豪華声優陣が声を吹き込んだ日本語吹替版など、様々な上映形態で鑑賞することができるのも魅力の一つ。多岐にわたった楽しみが提供されている。
映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は、日米同時公開中。
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