庵野秀明氏、「エヴァっぽい」と話題の『ガンダム ジークアクス』8話にコメント「自分の仕業というのは誤解です」
庵野秀明 画像（1枚）

　株式会社カラーの公式エックス「（株）カラー 2号機」が29日に更新し、放送中のアニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX（ジークアクス）』（日本テレビ系／毎週火曜24時29分）についての庵野秀明氏のコメントを公開した。

【写真】庵野氏によるコメント

　本作はスタジオカラーとサンライズがタッグを組んで制作する「ガンダム」シリーズ最新作。

先日放送された第8話「月に墜（堕）ちる」では、ジークアクス2号機・ジフレドのカラーリングがEVA初号機に似ていたり、パイロットが乗っていない状態のジフレドがニャアンを守るため勝手に動いたりと、所々に『新世紀エヴァンゲリオン』を思わせる描写があり、ネットで話題になっていた。

　スタジオカラーはこういった視聴者の反響を受けてか、エックスにて「GQ第８話Bpart。『月に堕ちる』に『エヴァンゲリオン』みたいなカットがいくつかありますが、僕はほぼお手伝いしていません。自分の仕業というのは誤解です。（弊社社長談）」と庵野氏のコメントをポスト。

　また、8話Aパートで見られた『トップをねらえ！』っぽいカットについては、別の投稿で「あの辺りの画コンテは僕じゃないです。鶴巻監督です。（弊社社長談）」と語っている。

　この投稿を見たユーザーからは「社長が言うなら」「自分のリスペクト先を再現することにはガチでアツくなってる」「まじでおもしろすぎるだろカラー」「オマージュっぽく見えてもファンにはうれしい演出」などの声が上がった。

引用：「（株）カラー 2号機」エックス（＠khara_inc2）

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