長男ブルックリン夫妻との確執、古傷手術のための入院と、話題が尽きない元サッカー選手のデヴィッド・ベッカム。ウィンブルドンで、元テニス選手のマリア・シャラポワと楽しいひと時を過ごしたようだ。
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この度マリアがインスタグラムを更新し、デヴィッドとのツーショットを公開。「(ウィンブルドンの)試合開始」と綴り、ラケットとパーティー顔の絵文字を添えて投稿した。2人は、テニスのウィンブルドン選手権初日となった現地時間6月30日、ロイヤルボックスで、大会3連覇を狙うカルロス・アルカラスがファビオ・フォニーニと対戦した男子シングルス1回戦を観戦する様子をキャッチされており、試合前に撮影したものと見られる。
なおベッカムは最近、腕の怪我治療のために入院していたことを妻ヴィクトリアがインスタグラムで公表。病院服姿で腕にサポーターを装着し、ベッドに横たわるデヴィッドの写真をシェアし「早く良くなりますように」と綴っていた。報道によれば、現役時代の2003年に、南アフリカとの親善試合でケガをした手首を治療するために、手術を受けたのではないかと囁かれているそう。ベッカムはこの試合で激しく転倒し、病院に緊急搬送されていた。関係者によれば、最近の検査で、当時の手術で入れたボルトが残っており、前腕に刺さった状態であることが発覚したという。
入院は長期に及ばなかったとみえ、29日は、米ジョージア州アトランタのメルセデス・ベンツ・スタジアムで行われたFIFAクラブワールドカップ2025のパリ・サンジェルマン対インテル・マイアミの試合に、ギプス姿で来場し、元気な姿を見せていた。
引用:「Maria Sharapova」インスタグラム(@mariasharapova)