アナ・デ・アルマスが主演する「ジョン・ウィック」シリーズ最新作『バレリーナ:The World of John Wick』より、アナの壮絶なアクションシーン&トレーニング映像が解禁。併せて、一足早く本作を鑑賞した関根勤、佐久間宣行、谷垣健治ら著名人から寄せられた絶賛コメントも到着した。
【動画】アナ・デ・アルマスの『バレリーナ』壮絶アクショントレーニング映像
キアヌ・リーヴス主演『ジョン・ウィック』シリーズ第3作『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)とクロスオーバーした時系列で描かれる本作は、ジョン・ウィックを生み出した組織ルスカ・ロマで殺しのテクニックを磨いたヒロイン・イヴ(アナ)が、幼い頃に殺された父親の復讐に立ち上がる物語。
この度解禁されたのは、アナの壮絶なアクションシーン&トレーニング映像。過激なアクションを完璧にこなし、「ジョン・ウィック」のレガシーを完全継承したアナの雄姿が映し出されているほか、キアヌやプロデューサー、監督のコメントも収めている。
本作でもジョン・ウィックとして出演、さらに直接アナにアクション指導も行ったキアヌは「素晴らしい俳優だ。才能もあるし、何でも起用にこなす」「アナは絶えず進化していった。最高だよ!」などと賞賛。プロデューサーのチャド・スタエルスキも「訓練にも熱を入れてた。彼女のおかげで、シリーズに新たな視点が生まれた。小道具の使い方も完璧だよ」「アナなら何でもできる。全力で完璧を追い求めた」と称える。
アナは「努力の結果ね。期待してて」と自信たっぷりに呼びかけ、「体にムチを打ちながら演じた。
映像では、アナ演じるイヴがシリーズのお家芸“ガン・フー”で闘う姿や、生々しい肉弾戦、カーアクション、さらには刀、火炎放射器をはじめとする大量の武器を駆使する姿などが展開していく。
監督のレン・ワイズマンは「アナは体中の傷跡を名誉の負傷だと喜んでいた」と振り返り、アナは「死ぬかと思ったけどね」と笑う。その言葉通り、アナはチャド率いるスタントスタジオ「87イレブン」でキアヌとの徹底的なトレーニング、キアヌも射撃訓練を積んだタラン・タクティカル・イノヴェーションズ(TTI)での射撃訓練を完璧にこなし、キアヌ同様のアクション狂人ぶりを発揮。そんな努力の結晶である、革新的に進化したアクションシーンを披露するアナの姿は一瞬たりとも目が離せない。
さらに今回、一足早く本作を鑑賞した各界著名人11名からの絶賛コメントも到着。
かねてよりシリーズファンを公言するタレント・関根勤は「ジョン・ウィックの新しいワールドが開いた!アクション凄い!武器の種類も凄い!息つくヒマなし!」、『幸せカナコの殺し屋生活』の漫画家・若林稔弥は「疲れてる時、何も考えずに頭空っぽにして観たい映画っていうのは、こういうのなんですよ。マジ元気出る。マジマジマジマジアルマジロ」と称賛。
サバゲーやコンバットに精通した芸人・板倉俊之(インパルス)は「のっけから緊張のドンパチシーン!終始漂う不穏な空気。それで戦うか!という意外な武器!シリーズファンとして興奮しっぱなしでした」、アクション監督の谷垣健治は「『残酷なユーモア』こそがこのシリーズの特徴。中途半端にやったら『ただのバイオレンス』になるところを、徹底してやることで笑いに昇華させているのがすごい」と熱く語っている。
映画『バレリーナ:The World of John Wick』は、8月22日より全国公開。
※各界著名人のコメント全文は以下の通り。
<著名人コメント一覧>
■板倉俊之(インパルス)/芸人
のっけから緊張のドンパチシーン! 終始漂う不穏な空気。それで戦うか!という意外な武器! ジョン・ウィックやコンチネンタルホテルも出てきて、シリーズファンとして興奮しっぱなしでした。
■加藤英美里/声優
新たな主人公、イヴのアクションは今までのジョン・ウィックとはまた違って新たなアプローチがたくさん見られました! 体格のいい敵とどう戦っていくのか、次はどんな手を使うのか…彼女のアクションから目が離せません。そしてシリーズお馴染みの場所やキャラクターが登場した時は、「待ってました!」とばかりに心が震えました。
映像美にもぜひ注目していただきたいです。各シーンの戦闘にハラハラしながらも、照明が生み出す光と影のコントラストにより、美しく映し出される主人公イヴ。アクションシーンだけでなく、映像や演出など各所にこだわりを感じる作品でした。シリーズファンの皆さまとしては、気になるであろうジョン・ウィックのアクション…あります!!
■願羽マサル/ヌンチャク伝道師
バレリーナというタイトルに反して激しく泥臭くもテクニカルなアクションの連続!シリーズ史上最高とも言えるドン引きレベルのド派手な映像や、意外な物をヌンチャクにする等、ジョン・ウィックらしいユニークなアクションの数々は必見です!!
■佐久間宣行/テレビプロデューサー
優雅さと残忍さ、熱さと哀しさ、すべてがアクションの中にあるアナ・デ・アルマスが痺れるくらい格好良くて切ない。ジョン・ウィックの世界がまた広がっていくのが嬉しすぎます!
■ジャガモンド斉藤/映画紹介人・お笑いコンビ
極彩色アクション新章突入!アクション大喜利に名回答を叩き出してくれる痛快作。ナイフ、手榴弾、火炎放射器、皿……! 全てが狂ってる! そう! これが観たかった『ジョン・ウィック』だ!
■関根勤/タレント
ジョン・ウィックの新しいワールドが開いた! アクション凄い! 武器の種類も凄い! 息つくヒマなし!
■谷垣健治/監督・アクション監督
「ジョン・ウィック」の3と4の間の時間軸に位置するスピンオフ。
何かアクション部が冗談で言ったことが本気で実現されてしまってるというか。今回も、氷や火や水という要素を貪欲に取り入れながら、アナ・デ・アルマスがありとあらゆるものを武器にしてとにかく戦いまくる。殺し方もエグくて、敵が気の毒になってしまうほどだが(笑)、その「残酷なユーモア」こそがこのシリーズの特徴。中途半端にやったら「ただのバイオレンス」になるところを、徹底してやることで笑いに昇華させているのがすごい。
もちろん、シリーズを見たことない人でも余裕でわかるぐらい話は超単純(笑)。おすすめです!
■鉄塔(三人称)/ゲーム実況者
「ジョン・ウィック」シリーズの魅力は沢山ありますが、僕は「振り切った新鮮なアクション」と、「何だかちょっとお茶目な感じ」にあると思っています。前作「ジョン・ウィック:コンセクエンス」の凱旋門シーンとか階段落ちとか、最高すぎて笑ってしまうくらい。
そんなシリーズのスピンオフである今作も申し分なく「ジョン・ウィック」してます!銃撃戦、格闘戦、手榴弾、お皿のつかみ合い。どこを取ってもジョン・ウィック。
本作の主人公であるアナ・デ・アルマスさんは以前、「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」に出演されていました。物語の中盤ぐらいに登場した彼女に僕は目が釘付け。たった10分ほどで彼女は退場してしまうのですが、あまりにも印象的だったので「これはこの後に絶対物語に絡んできますね~」と思いながら鑑賞していました。が、結局最後まで彼女は出てきませんでした。
この「バレリーナ」では、そんなアナ・デ・アルマスさん扮するイヴ・マカロが画面の隅々まで大暴れしており、彼女の魅力が存分に発揮されています。もちろんジョン・ウィックもちゃんと出番がありますのでご安心を。「ちょっと俺にもやらせてくれ」的な感じの関わり方が最高でした。「ジョン・ウィック」シリーズの新たな一面を見せてくれるこの「バレリーナ」、是非今後もシリーズ化して欲しい!
■外薗健/漫画家・週刊少年ジャンプ「カグラバチ」連載中
アナ・デ・アルマス演じる美しい女殺し屋が多種多様なぶっ殺し方を披露しまくってくれて嬉しかったです!! 美しい女殺し屋のぶっ殺しはずっと見ていられます!! 「ジョン・ウィック」シリーズでは毎回見られる、おお!と唸ってしまうようなカメラワーク・殺陣がこのスピンオフでも見られて満足でした!
■松浦景子/バレリーナ芸人
バレエが題材の映画は、沢山みてきましたが、こんなの初めて!!! 度肝抜かれました!! でも気づいたらどんどんのめり込んで、バレエに通ずるものがあるかも…バレエ大好き、「バレリーナ」大好き!
■若林稔弥/漫画家
疲れてる時、何も考えずに頭空っぽにして観たい映画っていうのは、こういうのなんですよ。マジ元気出る。マジマジマジマジアルマジロ。