長男ブルックリン&ニコラ・ペルツ夫妻との確執が伝えられるベッカム家。ニコラの友人レベッカ・ファリアが、SNSでベッカム家を毒家族と非難した。



【写真】ブルックリン・ベッカム&ニコラ・ペルツ、二度目の結婚式にペルツ家が総出で祝福 不仲のベッカム家の姿はなし

 ブルックリンとニコラは今月初め、ペルツ家メンバーが総出で見守る中、二度目の結婚式を挙げた。ニコラが挙式の様子をインスタグラムでシェアしたところ、コメント欄には、「結婚したばかりなのに?」「ベッカム姓を名乗る資格なし」「ニコラに支配されている」「甘やかされたお金持ちの子どもの集まり」などと、2人を非難する声が殺到した。

 これを受け、式にも出席していたレベッカがコメント欄にて「毒家族との関係で何年もセラピーを受けてきた人達がここに集まってきて、実際にそこから抜け出す勇気を出した人を批判する様子を見るのは最高」と皮肉で応戦。

 「皆がずっとベッカム家に媚びへつらって来たけれど、ニコラが初めて自分の価値観を貫くために立ち上がった。彼ら名声やお金など気にしないからね! 全てをコントロールできないと分かった瞬間、彼らは我を失い、彼女を悪く見せるためにニセ報道を許した」とベッカム家を攻撃。

 「私は何年も前から彼女を知っているけれど、誠実で謙虚、偽りの世界で生きることを拒否する人だよ。だから、真実を知らないなら、ここで戯言を書くのは止めて。それにブルックリンは自分の事を自分で守れる大人だから、放っておいて! 彼がそこから抜け出したいということは、自分が育った環境をきちんと理解したからだよ」と綴っている。

 また、ニコラがブルックリンをコントロールしていると指摘するコメントに対し、「ニコラをコントロールしていると言うのは、お門違い。彼女は人質を取っている訳でもないし、ブルックリンは自分で選択できる大人の男性だよ。自分の望む人生が何たるかを知り、それを実行している成人なんだ」と反論した。

 ニコラとブルックリンは、2019年10月に交際をスタートし、翌年1月にインスタグラムにて関係を公表。
それから7カ月後に婚約を発表し、2022年4月、フロリダにあるニコラの実家の邸宅で、豪華ゲストを招いて結婚式を挙げた。当時から、ニコラとベッカム家の母ヴィクトリアの間で確執が取り沙汰され、「口も利かない」と伝えられていたが、今年5月、父デヴィッドの50歳を祝うパーティーに、ブルックリン夫妻が一度も出席しなかったことから、一家の確執が表面化。ヴィクトリアがブルックリンとニコラのファーストダンスを奪い、披露宴を台無しにしたと話すペルツ家の関係者によるコメントが報じられてから数か月のタイミングで、2人は2度目の挙式を行った。

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