『エリザベート TAKARAZUKA30th スペシャル・ガラ・コンサート』、望海風斗、明日海りおら豪華レジェンド集結！

　日本初演から30年を記念して開催される阪急阪神不動産presents『エリザベート TAKARAZUKA 30thスペシャル・ガラ・コンサート』の豪華出演者58名が一挙解禁。宝塚初演でトートを務めた一路真輝をはじめ、瀬奈じゅん、望海風斗、明日海りおら宝塚の『エリザベート』を彩った豪華キャストが一堂に集結する。

【写真】望海風斗＆明日海りお、ミュージカル『エリザベート』でWキャストでシシィに

　1992年のウィーン初演以来、世界各国で上演が続けられているミュージカル『エリザベート』。死を象徴する黄泉の帝王トートとヨーロッパ宮廷随一の美貌を謳われたオーストリア皇后エリザベートとの愛の物語が、美しい旋律で彩られた楽曲で綴られ、日本では、小池修一郎の潤色・演出で、1996年宝塚歌劇団雪組にて初演。以降、星組（1996年）、宙組（1998年）、花組（2002年）、月組（2005年）、雪組（2007年）、月組（2009年）、花組（2014年）、宙組（2016年）、月組（2018年）と、計10バージョンで上演され、宝塚歌劇を代表する大ヒットミュージカルとなった。

　梅田芸術劇場では、ウィーン初演から、20周年のメモリアルイヤーとなる2012年に『エリザベート スペシャル・ガラ・コンサート』を、その後、2016年は宝塚初演20周年を記念した『エリザベート TAKARAZUKA20周年スペシャル・ガラ・コンサート』、2021年には25周年を記念した『エリザベート TAKARAZUKA25周年スペシャル・ガラ・コンサート』を上演した。

　そして、宝塚歌劇団による日本初演から30周年となる今回、宝塚歌劇版の歴代キャストを中心とした、阪急阪神不動産presents『エリザベート TAKARAZUKA30th スペシャル・ガラ・コンサート』を上演。今回のコンサートでは前回の25周年公演同様にメインキャストが役のイメージに合った衣裳を着用し、コンサート形式で本編を上演する【アニヴァーサリーバージョン】、また出演者全員が扮装しコンサート形式で本編を上演する【フルコスチュームバージョン】を届ける。

　そして一夜限りの初演メンバーで綴る30周年記念プレミアムトーク＆ライブ【モニュメントバージョン】を上演し、1996年に上演された日本初演、宝塚歌劇雪組公演の出演者が集い、初演の思い出を振り返りつつ名曲の数々を届けるバージョンも上演。※キャストスケジュール詳細は、公式HPを参照

　注目の出演者は、一路真輝、麻路さき、高嶺ふぶき、稔幸、香寿たつき、えまおゆう、姿月あさと、和央ようか、湖月わたる、月影瞳、彩輝なお、朝海ひかる、大空ゆうひ、瀬奈じゅん、水夏希、大鳥れい、霧矢大夢、音月桂、北翔海莉、白羽ゆり、凰稀かなめ、夢咲ねね、望海風斗、明日海りお、真風涼帆、珠城りょう、柚香光、美園さくら、星風まどか、初風緑、彩吹真央、愛月ひかるら、55名の宝塚歌劇OGと宝塚歌劇団より美穂圭子、悠真倫、小桜ほのか3名が特別出演し、総勢58名が顔をそろえる。

　阪急阪神不動産presents『エリザベートTAKARAZUKA30th スペシャル・ガラ・コンサート』は、2026年2月6日～2月20日東京・東京国際フォーラム ホールC、2月28日～3月15日大阪・梅田芸術劇場メインホール、3月23日～25日愛知・御園座にて上演。